テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:ま
製作国 アメリカ
製作年 2003年 時間 139分 監督 ピーター・ウィアー 出演 ラッセル・クロウ ポール・ベタニー マックス・パーキス ジェームズ・ダーシー マックス・ベニッツ 1805年4月、ブラジル北岸沖を航海中の英国海軍サプライズ号の艦長ジャック・オーブリーに、フランスの私掠船アケロン号の太平洋進出阻止の命令が下される。しかし霧の中から現れたアケロン号に不意を突かれ、サプライズ号は大打撃をくらい、多くのけが人が出てしまう。だがオーブリーは任務と友情の板ばさみになりながらアケロン号を追う・・・・。 英仏の海戦?が主体の映画かと思いきや、それだけではなく、ラッセル・クロウ演じるオーブリー艦長と彼を支えるマチュリン医師の男の友情や、ガラパゴスを舞台にした新種生物の登場、海軍の生活と若い士官たちの活躍など、結構盛りだくさん。海戦以外は割と平穏で多少冗長な感もあるが、特にダーウィンの進化論で有名なガラパゴス諸島を舞台にしたシーンは興味深い。なんでも映画としては初めてガラパゴスを映像化したらしく、その点でも貴重な映像といえる。続編製作に余韻を残す終り方だったが、イマイチ興行的に振るわなかったため、「2」は製作されるか否か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.02 18:38:29
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