テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:ま
製作国 日本
製作年 2008年 時間 118分 監督 堤幸彦 出演 吉永小百合/竹中直人 窪塚洋介/風間トオル 平田満/柳原可奈子 黒谷友香/麻生祐未 石橋蓮司/ベンガル 昭和31年。長浜和子はNHK福岡で島原鉄道社長の宮崎康平と出会う。そこで和子は康平から島原に来るように誘われる。1ヵ月後、和子は康平のもとにやってきて、新事業として始める観光バスのバスガール教育部長として迎えいれられる。しかし、バス事業も順調に推移していた中、島原に集中豪雨が襲い、島原鉄道も大きな被害を被るが、その復旧作業の際に次々と土器が発掘される・・・・。 実際のことはわかりませんが、宮崎康平という人はこんな人だったんだというイメージのわきやすい竹中直人の熱演だったと思います。一方、献身的に康平を支えた和子さんも映画のような人だったかもしれませんが、キャスティングが吉永小百合ということできれいに演じさせているような穿った見方もしてしまうほど、いわゆるよくできた奥さんという感じがしました。 映画的にはこの2人の夫婦の邪馬台国探しの半生のドラマといった感じで、それなりに見ごたえはありましたが、邪馬台国に関する薀蓄や情報をもっと盛り込んで欲しかったなというのが個人的な正直な感想です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.02 18:35:29
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