テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:す
製作国 アメリカ
製作年 2007年 時間 89分 監督 ケネス・ブラナー 出演 マイケル・ケイン ジュード・ロウ ロンドン郊外にある推理小説家ワイクの邸宅に、ティンドルと名乗る男がやってくる。ティングルはワイクの妻と不倫関係にあり、ワイクに離婚を承諾させるためにやってきたのだ。しかしワイクは離婚には応じず、逆にある提案をする。それは、ティングルにワイク邸から高価な宝石を盗ませることだった。これにより、ティングルは大金を得られ、ワイクも宝石に掛けた保険金が入るというものだった・・・・。 キャストはたった2人という、舞台劇のような映画。この手の映画はよほど脚本が魅力的で終始観客を惹き付けられるものでないと成功しない。そういう意味で、演じる2人の俳優の演技は素晴らしく、前半のストーリー展開も興味深いもので、どんな展開になっていくのか?どんな結末になるのか?という期待がどんどん膨らんでいく感じだった。それだけにラストは少々残念。結局分かりにくい展開とラストになってしまい、今までの伏線が活きていないような気がした。 この映画はラストの大どんでん返しを期待してはダメですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.04 18:29:11
コメント(0) | コメントを書く
[す] カテゴリの最新記事
|