テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:し
製作国 日本
製作年 2008年 時間 100分 監督 本田隆一 出演 栗山千明/石田卓也 水嶋ヒロ/浅利陽介 温水洋一/三倉茉奈 三倉佳奈/ケンドーコバヤシ 杉本哲太/岸部一徳 1968年のGSブームの頃。ブームに乗ろうと新人バンドを発掘するため必死のレコード会社・ファインズレコードは、プロダクションの社長・浅井にその役目を命じていた。そんな中、浅井は「ザ・ダイアモンズ」という3人組のバンドを見つける。しかしファインズレコードが用意した楽曲はオルガンがメインの曲。そこで急遽、ピアノが弾ける女の子を男装させてメンバーに加え、「ザ・タイツメン」としてデビューさせるが・・・・。 あまり期待せずに観たが、意外と面白かった。 1960年代後半のGSブームが背景ということで、イマイチ当時の記憶がないのでリアルな懐かしさはないものの、これも最近流行の昭和イズムというか、古きよき時代・昭和を懐かしめる映画となっている。ただ当時ブームとなったのが不思議なくらいの髪型やファッションのセンスは懐かしさを越えてもはやコメディのよう。そのためか、音楽&青春映画でありながら、コメディの要素がふんだんにある映画に仕上がっている。 楽曲もGSをイメージさせる曲が多く採用されていて、往年のGSファンの方には懐かしく、GSを知らない世代にはどこかチョット変ながらも新鮮さを感じられると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.04 23:13:42
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