テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:し
製作国 日本
製作年 2009年 時間 119分 監督 森淳一 出演 加瀬亮/岡田将生 小日向文世/吉高由里子 岡田義徳/鈴木京香 渡部篤郎 7年前に交通事故で母を亡くした泉水と春の兄弟。彼らの住む仙台では最近、放火事件が続発していた。そんな中、遺伝子の研究をしている大学生の泉水は、街の落書き消しをしている春から、一連の放火事件の現場がいつも自分が消しているグラフィティアートの近くであることを聞かされる。泉水は春とともに放火犯捜しをすることに・・・・。 加瀬亮、小日向文世の出演で、まったり系の映画かと思いきや、結構重い内容の映画。しかしながら、この二人の持ち前の雰囲気で、その重苦しさをかなり和らげてはいる。 登場人物が少ないため、途中で真相は容易に読めてはくるが、観ていて、その予感が外れていて欲しいという気持ちにさせられる。 小日向文世演じる父親が「俺の家族は最強だ」といったセリフがあるが、家族の大切さ、家族愛の大切さ、そして家族とは何なのかを問いかける映画。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.02 11:20:08
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