テーマ:映画鑑賞(880)
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製作国 アメリカ
製作年 2009年 時間 158分 監督 ローランド・エメリッヒ 出演 ジョン・キューザック アマンダ・ピート タンディ・ニュートン ダニー・グローヴァー ウディ・ハレルソン 2009年、太陽フレアの影響でニュートリノが変化し、地球の核温度が急上昇していることを知った地質学者エイドリアンは、地球滅亡の危機が迫っていることを大統領に進言する。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層のみがその事実を知らされ、人類存続のための一大プロジェクト“チョーミン計画”が開始されるが・・・・。 さすがハリウッド映画といえる映像でした。DVDで鑑賞したけど、これは劇場で観ると相当迫力のある映像だろうと思いました。またこの手の世紀末モノでは必ず描かれる家族愛。それも至る所で描かれており、涙を誘うシーンも。でも逆に言うと、それだけの映画とも言える内容。世紀末モノとしての目新しさはなく、もっと言うと単なる旧約聖書のノアの方舟の現代版ではないかと。結局生き残った人たちも公平に選ばれた人達ではないので不公平感だけ残り、とても感情移入できないし・・・。 映像だけは褒めたけど、自然現象の映像は良かったけど、主人公が倒壊・地割れする中や、火山弾が雨のように降り注ぐ中、車で無事に逃げ切るシーンにはちょっとやりすぎでリアル感ゼロの感じが・・・・。 ちなみにこの映画、そもそもマヤ文明の暦から来ているはずだが、マヤ文明にはほとんど触れていませんでしたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.04 15:56:55
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