テーマ:映画鑑賞(880)
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製作国 アメリカ
製作年 2009年 時間 152分 監督 クエンティン・タランティーノ 出演 ブラッド・ピット メラニー・ロラン クリストフ・ヴァルツ ダニエル・ブリュール イーライ・ロス 1941年、ナチス占領下にあるフランスで、とある酪農家をランダ大佐が訪れる。大佐は、その家に匿われていたユダヤ人一家を惨殺。娘のショシャナだけが生き残る。 3年後、映画館主となったショシャナは、ドイツ軍の英雄フレデリックに言い寄られ、ナチスのプロパガンダ映画を上映させられることになる。そこでショシャナは上映会を利用した復讐を計画し・・・・。 タランティーノ監督らしい、型にはまらない演出、構成ながら、見事なストーリー構成で、最後まで満足させてくれる。相変わらずバイオレンス描写は激しく、目を背けたくなるようなシーンもあるが、先の読めないストーリーと、戦時下・スパイ活動という背景の中、言いようのない緊張感が映画全体から伝わってくる。 意外なラストにも拍手喝采だが、ブラピのあまりかっこいいとはいえない役どころも、伸び伸びと楽しそうに演じているところがまた良かった。 タランティーノ監督ファンにはたまらない映画ではないでしょうか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.06.12 20:45:45
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