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シネマ大好き! PART2

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2010.10.13
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テーマ:映画鑑賞(880)
カテゴリ:
製作国 アメリカ
製作年 2009年
時間 134分

監督
クリント・イーストウッド

出演
モーガン・フリーマン
マット・デイモン
トニー・キゴロギ
パトリック・モフォケン
マット・スターン


1994年、南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラは、ある日、ラグビー南ア代表チームの試合を見て閃く。白人が愛好し、黒人にとってはアパルトヘイトの象徴であるラグビーのワールドカップが1年後に南アで開催されるが、ラグビーを通して人種間の和解ができないかと考えたのだ。早速、マンデラ大統領は代表チームのキャプテン、ピナールとの接触を図るが・・・。

クリント・イーストウッド監督が描く、実話を元にしたドラマ。
以前、「マンデラの名もなき看守」で、ネルソン・マンデラの囚われの27年間を見たが、こちらはその囚われから解放され大統領になってからを描いており、マンデラの偉業や人となりを知る上で大いに参考となった。
特に、ネルソンの根底に「恨むのではなく許すこと」という気持ちがあるということで、その人間性の素晴らしさが伝わってきた。そんな思いがキャプテン、ピナールにも伝わり、弱小(のように描かれているが、実際はそこまで弱いチームではなく、実力のあるチームだが・・・)チームを決勝戦まで勝ち進ませる原動力となったのではないかと思った。
試合結果よりも、試合終了直後、思わず抱き合ったり握手する大統領のボディガードたちに思わず感動を覚えた作品。





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最終更新日  2010.10.13 18:40:51
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