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テーマ:仕事しごとシゴト(23731)
カテゴリ:仕事
たくさんコメントをいただいていたのですが、2日分の日記、学校の内情を書いておりましたので、削除させていただきました。
申し訳ございません。 日記を書かなくなって、どれぐらい経ったんだろう。 皆さん、お元気でしたか? 私は、風邪を引き、気管支拡張剤シールを貼って仕事に勤しんでおりました。 それに加え、その風邪を ・ とリレーしてしまい、ちょっとしんどい1週間でした。 昨日、 「先生の子どもが38度9分、熱を出してるから、今日は早く帰らせてもらおうと思ってるの。」(1時間年休をいただいた) と話すと、 「かわいそうに、今日休めばよかったヤン!」 そう簡単に休めないのがお仕事なんよ・・・と心で思いつつ、その優しさが嬉しかった。 幸い、インフルエンザの検査で陰性だった 、今日は平熱に戻り、峠は越したようだ。 昨夜、ある児童のお宅に電話を入れた。 今まで、学校からの電話といえば、きっと耳が痛い話ばっかりだったのだろう。 電話口のお母さんの声は「またうちの子が何か?」とでも言いたげな、怪訝そうな口調。 私「今日は、○○さん、褒めてやってほしいと思いまして・・・。」 お母さん 「えっ?」 経験不足から、初めてのことや、できないことに挑戦するということに、ものすごく抵抗がある子どもである。 担任して3週間。 1週目は、できない、やりたくないとふてくされて朝礼台の下や、机の下にもぐりこんで出てこなかった。 ところが、先週、今週は、それが1度もなかったのだ。(私もふてくされる寸前に声がけをし、ふてくされなかったことをみんなの前で褒めたりとタイミングをとってはいたのだが・・・) お母さん 「来週も続きますかねぇ~。」 私 「続かないかもしれません。でも、少しでも頑張ったときは褒めてやってほしいと思って電話させていただいたんです。」 最後は、とってもとってもうれしそうな声で「これからもどうぞよろしくお願いします。」と電話を切られた。 1・2学期は、毎日のようにふてくされてどこかにもぐって出てこなかったそうだ。 褒められて、嬉しくない子なんていない。 次も頑張るぞという気持ちになる。 お母さんだっておんなじなんじゃないだろうか。 いつもいつも「お宅のお子さんは・・・。」と悪いところばかり指摘されているより、ちょっとでも成長した部分を褒めてもらえれば、嬉しくて子どもにもいい影響が出る。 自分も子育てをしながら、感じたことなのだが・・・上手く伝わっただろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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