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2005/04/15
カテゴリ：絵本・本
今日図書館に行って素敵な絵本を見つけてきました。
『おかあさんになるってどんなこと』です。 ストーリーはうさぎのミミとターがおかあさんごっこをして、 最後にはおかあさんが2人を迎えにくるだけの話。 ただ、おかあさんごっこをしているミミ達が見つけたお母さんになるってことは 「こどものなまえを呼ぶこと」「こどもと手をつなぐこと」そして 「心配して思わずぎゅっと抱きしめて、思わず涙がでること」 本当にそうだと思いました。 ただ名前を呼んであげて、手をつないで、ぎゅっと抱きしめてあげる・・・ それだけでいいんだよって、おかあさんの心を楽にしてくれる本だと思います。 絵本ですが、子どものためというよりはお母さんのための本という気がしました。  おかあさんになるってどんなこと ( 著者： 内田麟太郎 / 中村悦子 | 出版社： PHP研究所 )お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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