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子どもとのつきあいで始めたデュエル・マスターズ(DM)、息子も娘もとっくに引退で、自分の引退へのカウントダウンが進行中。
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カテゴリ:あるく旅
ハイキング部の課外活動で、赤坂山に続きNさん、Fさんと3人で伊吹山に行きました。
小学校の遠足と4、5年前に家族で来たことがありますが、これまではドライブウエイ利用で、登山は今回初めてです。 時期的には7、8月の方が花は多いのですが、近場の日本百名山ということで行ってきました。 朝6時にお二人を車でお出迎えし、名神利用で8時前に登山口に到着しました。 伊吹町(現米原市)マンホール マンホールの図案は伊吹山に(旧)町鳥ウグイスと(旧)町花のツツジになっています。 マンホールのデザインだけで、さすが百名山とテンションが上がります。 値段につられて、登山口の少し先にある200円の駐車場に車を停めます。 三之宮神社 まずは、トイレに寄ってから、三之宮神社の前のロータリーにある受付ブースで協力金300円を納めて、地図と今見頃の花のチラシをもらいます。 協力金も山の環境を守るためで、仕方ないですね。 その先が、いよいよ登山口、近畿で初めての百名山の登山で、期待にドキドキです。 296 クサフジ(Vicia cracca) 1合目から3合目までは、林間を歩くようなコースです。 山の低いところには、ツルフジが青い花をつけていました。 前日の雨が残っています。 297 キバナノレンリソウ(Lathyrus pratensis L.) これも低いところでのみ見られました。 ヤマエンゴサク ほかの方のブログではヤマエンゴサクになっているんだけど、花の付き方が違うような気も…。 アヤメ 5合目付近で見かけました。 植物のシカ害からの保護のため、ネットが張られています。 四合目 1合目から、このような看板が立てられています。 間隔はかなりアバウトな気がしますが、目安を確認できるっていいですね。 五合目 3合目から開けたところを歩くことになりますが、きゅう5合目から急斜面をつづら折りで登る道が始まります。 ここらあたりからキバナハタザオが多くなってきます。 5合目、3合目を見下ろす この急斜面は登ると山腹や下の町並み、琵琶湖まで見渡せるので、気持ちがいいです。 これまで汗をかいて登ってきたコースが眼下に一望できます。 297 クサタチバナ(Vincetoxicum acuminatum) 298 キバナハタザオ(Sisymbrium luteum) 5合目から先は、前評判どおりキバナハタザオとオドリコソウが満開でした。 キバナハタザオは7合目ぐらいの斜面に群生しています。 オドリコソウ これは街中でもよく見かけるオドリコソウです。 299 イブキシモツケ(Spiraea dasyantha) バラ科のようですが、木という感じです。 石灰岩の斜面に根を張り花を付けています。 300 ヤマガラシ(Barbarea orthoceras) この時期の伊吹山は、キバナハタザオをはじめ、黄色い花が多いと感じました。 これもアブラナ科の地味な花ですね。 301 グンナイフウロ(Geranium eriostemon var. reinii) 高度を上げてから姿を見るようになった花です。 時期的には少し遅いのかもしれませんが、私好みの可憐な花びらです。 Fさんはこの花の名前は「グッナイ グッナイ ベイビー~♪」で覚えるそうです。古っ! 302 ヒメレンゲ(Seedum subtile) 頂上付近の花畑は、さすがにまだ時期が早いようで、花はほとんど見かけません。 トイレ前でヒメレンゲを見つけました。 伊吹山山頂 山頂に到着し、昼食をとります。 さすがに千メートルを超えているので、風もかなり冷たく感じます。 頂上の遊歩道を半周して戻ると、ガスがでてきました。 200円駐車場 下山し、駐車場にもどると、なんと駐車場の片隅に自由に使用できる洗い場がありました。 ここでポールと登山靴の泥を落とし、気持ちよく伊吹山を後にしました。 伊吹薬草湯(じょいいぶき) 車で10以内の距離の入浴施設に寄ります。 ここは残念ながら温泉ではないのですが、薬草湯があるというので楽しみにしていました。 茶色いヨモギの湯でしたが、薬草の山で薬草湯でゆっくり疲れを癒し、帰路につきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/07/01 07:13:10 AM
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