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カテゴリ:あるく旅
ハイキング部の課題活動で、Nさん、Fさんと花の百名山の一つの赤坂山に入ってきました。
狙いは、昨年は見られなかった、オオバキスミレです。 時期的に少しは遅いものの、カタクリも期待できます。 快晴で絶好のハイキング日和です。 293 チゴユリ(Disporum smilacinum) マキノスキー場の麓にある登山者用の駐車場に車を停め、スキー場から赤坂山方面に急坂を登ります。 すると、登山道の脇でチゴユリを発見です。初めて見た好みの花!さい先よし! 294 オオバキスミレ(Viola brevistipulata (Franch. & Sav.) W.Becker) 更に高度を上げると、そこここに主目的のオオバキスミレが。 昨年は6月の登山だったので、時期の関係でダメだったのでしょうか。 今回は、存分に可憐な黄色い花を満喫することができました。 カタクリ 時期的には遅かったのですが、やはりカタクリも咲いていました。 葉だけの群生も多くあったので、もう少し早く来てもカタクリで楽しめそうです。 イワカガミ このほか、イワカガミは薄いピンクから鮮やかな赤まで、よく咲いていました。 前回は満開だったイワウチワはつぼみ程度で咲いている花はありませんでした。 イカリソウ イカリソウもよく見かけました。 この花も花らしくて好みです。 赤坂山への道 オオバキスミレは乾燥した場所でも苦手ではないようです。 花を楽しみながら頂上を目指します。 赤坂山山頂 見晴らしのいい山頂で昼食にします。 からっとした風が気持ちいいです。 トレイルの標識 赤坂山からは、前回通った北上し黒河峠から下山するルートではなく、南下して寒風からマキノスキー場に戻るルートで下山することにしました。 こちらは初めてのルートで開けた稜線が快適なルートとされています。 寒風への稜線 こんな感じで、アップダウンはありますが、見通しのよいルートを進んでいきます。 開けているので、風も強く感じます。 寒風 寒風に到着しました。 スキー場にもどるルートは、高島トレイルからはずれ、この標識から下ることになります。 メタセコイアの並木 往路で車で通った、メタセコイアの並木道が遙か下に見えます。 琵琶湖まで遮るものがないので、爽快な景色です。 エンレイソウ 下山途中で、エンレイソウも咲いていました。 これも時期はずれの遅咲きですね。 ワラビずくし スキー場に着くと、ワラビがそこかしこに顔を出しており、収穫タイムをとりました。 それぞれ、ビニール袋に入りきれないほどのワラビを夢中になって採取しました。 帰宅してから、あく抜きだけ妻に頼み、翌日はワラビづくしの夕食です。 ワラビご飯、ワラビの佃煮、酢の物、炊き合わせ、すき焼き風(ワラビ入り)と、料理の腕もかなり向上しています。 下山後の温泉は、八王子荘に寄る予定でしたが満員のため、マキノ高原温泉さらさにつかってから帰宅しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/06/24 03:00:19 PM
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