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November 24, 2005
カテゴリ：ＴＶ番組
今日は大奥はお休み。
『女の一代記』を観ました。 瀬戸内寂聴さんて、かなり壮絶な人生を送ってきた人だったんですね～ 彼女の本は『源氏物語』をちらっと読んだことしかないので、よくわからないですが、「情念の人」って感じですね。 若い愛人に走って幼い子供を捨てたっていうのがショックでした・・・ 瀬戸内さんは自分に正直に生きてるんだろうケド、娘さんはどんな思いで生きてきたのかなあ。 愛人役で勘太郎さん出てました。瀬戸内さんと付き合ううちにどんどん生気が失われて、終わりの頃なんか抜け殻のようでした。 計算してみたら、瀬戸内さん80歳超えてるんですよ。それにしちゃ元気だけど。 『出家とは生きながら死ぬこと』って言ってたけど、現世のしがらみを捨てたから逆に生き生きしてるのかな。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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