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ピーヒャラ5656

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December 1, 2005
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カテゴリ:TV番組
このところ趣味に走りすぎていました。
そろそろマンガも卒業しなきゃ・・・わかっちゃいるけどやめられな~い

ところで今日は二週間ぶりの大奥。楽しみにしてましたよ~

今日の大奥。

長丸を殺した本当の犯人は正室・信子ではないのか・・・
疑惑の目を向け、詰問する安子に信子はしらをきる。
一方で綱吉とおでんは、世継ぎ・徳松の臨終の場にいた。
泣き崩れるおでん。
その心の傷もいえぬうちに、桂昌院は徳松の姉・鶴姫を紀州徳川家へ輿入れさせようとする。
おでんは徳松が亡くなったばかりでこの上娘まで手放すのは嫌だと断るが、自分の血を受けた将軍の血筋を絶やすまいする桂昌院は有無を言わせない。
わらべ歌を歌いながらぼんやりと廊下を歩くおでん、ふと庭に目をやると、自分が長丸に食べさせようとした青梅がたくさん落ちていた。
自分が徳松に青梅を持たせたのがそもそもの始まりだった・・・徳松の面影がよみがえり、思わず庭へ駆け寄ったおでんは狂ったように青梅をむさぼり食う。

おでんが倒れたと聞き、安子はお見舞いに出かける。
おでんは泣きながら、自分が長丸に青梅を食べさせたこと、でも怖くなってすぐに吐き出させたことを告白し、安子にわびる。二人は手を握り合う。

おでんの今日の登場シーンはこれでおしまい。おでん、今日は味が薄かった?

そのころ綱吉は、安子が材木を倒して徳松をその下敷きにしたのを見たと聞かされる。情報源は大典侍。かわいい顔してほんとに腹黒いんだから~
綱吉はいっそのこと安子を落飾させてはどうかという大典侍の意見をしりぞける。

桂昌院は僧・隆光に綱吉の世継ぎが生まれるようにするためにはどうしたらよいか尋ねる。
池でつりをする綱吉と柳沢吉保。そこへ黒い犬が乱入してくる。
切りつけようとする家臣たちを制して、綱吉はその犬を飼うことにする。
ある日綱吉が犬を追いかけていると、隆光は『戌年生まれの将軍様が、前世で犬をたくさん殺生したためにお世継ぎができないのだ』という。
ここに天下の悪法、『生類憐みの令』発布。
たくさんの人たちがこの法によって苦しめられることとなる。
また、子を亡くした悲しみから立ち直れない綱吉はふさぎこみ、政治がおろそかになっていく。

安子付きの女中が綱吉を暗殺しようとした。すんでのところで音羽が取り押さえ、安子に引き渡すと、女中は自分の父親がこの法律のせいでなくなったことを告白する。
こんなに理不尽なことが許されていいのか、と憤る右衛門佐は天下の副将軍・水戸光圀のもとを訪れ、将軍と大奥の腐敗を訴える。
光圀は弱体化した将軍家を嘆き、それに乗じて柳沢吉保が私服を肥やしていることを強く批判する。

綱吉が久しぶりに安子の部屋へ訪れるが、長丸のことを思い出し沈んでいる。
そこで安子は『生類憐みの令』で困っているものが大勢いることや、こういうときこそ目を見開き、正しいことを見分けるようにと綱吉を諭す。
突然綱吉がキレて、指図はされたくないと叫びながら呼吸困難になって倒れてしまう。
その日から一ヶ月、綱吉は高熱にうなされ、周囲は次の将軍について話しはじめる。

ある夜、右衛門佐は安子に、綱吉がいては世の中が乱れる、と訴える。
そして安子に綱吉暗殺を持ちかける。取り出したのは以前信子が持っていたのと同じ赤い包みの毒薬。「安子様にしかできない」と言われ迷う安子。
安子が震える手でそれを受け取ったところへ、信子がやってくる。
安子が退出したあとに、信子が右衛門佐に言った言葉『あの薬か?』『はい』
ここへきて信子と右衛門佐がグルになってる可能性あり・・・?
やっぱり高岡さんの悪女オーラが発揮されるのか?

柳沢吉保は、染子とその子供を大奥に入れようと画策し始める。
吉保を愛しているからこそ、吉保の出世のために綱吉に身を任せた染子は子供を抱え、途方にくれる。
ふと見ると、女中がお膳を運んでいくのが見えた。一体だれのもの・・・?
その先には座敷牢があり、中に誰かいる!(でも誰だかわかんないように一瞬で消えてしまった。誰だろう?)

綱吉は病の床でしきりに安子を呼んでいる。
重臣たちは世継ぎを決める会議をしていた。
甲府(綱吉の兄の子)か鶴姫の嫁ぎ先の紀州徳川家かのどちらかで進めていたところに、吉保が爆弾を放り込む。
『実は、上様にはもうお一人、男のお子様がいらっしゃるのです・・・』

一体本当に悪いのは誰なんでしょう。染子の生んだ子はどうなるのか。
信子の手元にもうひとつ残った赤い薬の包み・・・誰に使われるのか。
あああ早く来週の放送が観たい~
大奥スペシャルもあるらしいですからね。年末に向けていよいよクライマックスへ!






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Last updated  December 2, 2005 01:14:39 AM
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