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本日2件目の日記。
昨日は忘年会だったのですが、大奥最終話のために、通常40分かかる道をバビュン!と25分で帰ってきました。 昨日のことなので(録画してない)ちょっと忘れたトコもあり・・・ 染子の葬儀が行われる。安子とおでんはお互いの誤解が解け仲直り(元々仲良かったわけじゃないけど)。 正室信子は安子に綱吉の暗殺(例の赤い薬の包みで)を頼むが、もちろん安子は断る。そこへ大内侍が入ってきて「私がやる」と言う。(悪巧みもこれだけ筒ぬけじゃ困ります) しかも驚いたことに、大内侍が綱吉の子供を妊娠したと言う。信子は嫉妬に狂い、大内侍の部屋の前の廊下にごしごしロウを塗りつける。(自分でやるってのがスゴイ。) ところがその時明かりに使っていたろうそくの火が着物に燃え移り、信子は火だるまに! 命は助かったが、顔に二目と見られないやけどを負ってしまう。 しかし、大内侍が妊娠したのは嘘だった。信子が苦しむ顔が見たかったらしい。かなり性格がねじまがってます。 吉保をこれ以上のさばらせてはいけないと、音羽は吉保の屋敷の座敷牢にいた安子の夫、成住に頼んで吉保を倒そうとするが、成住は吉保に返り討ちに合ってしまう。 安子は吉保への復讐を心に誓う。 寝込んでいる信子を綱吉が見舞う。 信子は綱吉に薬を飲ませてほしいと言う。自分で薬が飲めない信子に綱吉が仕方なく口移しで飲ませようとすると、信子は綱吉にそのまま薬を飲み込ませてしまう。 実はその薬は毒で、綱吉は倒れてしまう。 毒が少量だったので綱吉は助かる。 快気祝いの宴会で、安子が吉保を討つ機会をうかがっていることに気づいた綱吉は、安子を東屋へ連れ出す。 そこで綱吉は隠居をするつもりであることを告げ、安子がいればいいと言う。 また、「生類憐みの令」は言われるほど悪法ではない、人間はこの世の中で一番罪深い生き物であると語る。 そこへ吉保が二人を探してやってくる。二人に宴席に戻るように促し、安子の手をとる。 その時安子は吉保に刺しかかる。綱吉が止めに入るが、吉保が安子から取り上げた懐剣が綱吉の胸に刺さってしまう。 そこへやってきた音羽に綱吉は「主君に仇なすもの」と吉保を指して言う。綱吉は安子の手を汚させたくないために、吉保が自分を殺そうとしたということで吉保を失脚させようとしたのだった。 安子の腕の中で、遺言を書き変え、吉里を世継ぎから外すこと、生まれ変わったら人間にはなりたくない、花になりたいと言いながら息を引き取る。 駆けつけてきた者たちに、安子は綱吉は自害したと告げる。 音羽が吉保に殉死を迫るが、安子はそれをとどめた。生きて己の罪を償えという意味をこめて。 綱吉が死んで七日後、信子も亡くなる。綱吉の死に伴っておでん、大内侍もそれぞれ落飾する。 次期将軍は甲府宰相・綱豊が家宣と名乗って即位する。 右衛門佐はその後も大奥に残る。(彼女は敵だったんだか味方だったんだかわからない。) 吉保は改めて殉死を申し出るが叶わず、屋敷で失意の日々を送ることに。 自分の野望のために染子を犠牲にした吉保は、染子の面影を追って死んだように生きていくしかなかった。 安子も剃髪し、名もない駆け込み寺へ行くことにする。(実際にはもっと早く死んでいるはずの人ですから) 音羽も剃髪して安子の供となり、二人は旅立っていった。 女の業の深さと言うか、ホントにあったとしたら恐ろしい話です。 と、これを書きながら、テレ東でやってる「歴史ミステリー・大奥」を見ていました。そこで、綱吉は表向き「はしかで死んだ」ってなってるケド、謎が多くて、信子が仕組んだ無理心中だという説もあるらしい。あながち嘘でもなかったのですかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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