徒然ＤＩＡＲＹ

ああ～やっとしゃべれる～　ハイビジョンで１日に見てから今日の総合での放送まで、ネタバレしないために黙っていたのはつらかった・・・

感想としては、せめてあと３０分多くしてもうちょっといろいろなエピソードをいれてほしかったな～というのが率直な気持ち。　まあ、確かに「最期の一日」と銘打っているからには、メインとなるのはその日一日の事の方が凝縮されていいのかもしれないけど、会津の場面とかもうちょっと描いて欲しかった・・・（会津に行ったから尚更そういう気になってるのかも）

副長と榎本武揚の二人芝居は、すごく大変だったとガイドブックにも書いてあったけど、かなりいい形になっていたなあと思った。切り込んでくる副長と受け流す榎本、降伏するつもりだった榎本を最後には再び戦う気にさせるまでの副長の情熱と、その根底に流れる局長への思いが感じられた。

面白かったのは、池田屋の時の仲間を集めた時に、やましげさん演じる蟻通勘吾に対する島田＠照英の「お前らそんな前からいたっけ？」という言葉に返した、やましげさん「すいません・・・目立たなくて」って（笑）
あと、島田さんが前よりもかなり子供っぽくなってた（笑）副長の戦死を知らされて「土方さんが死ぬわけねえんだよぉ！！」ってすんごい顔になって橋を飛び越えるとこなんかまるで子供（笑）　実際にはあの時点で４０歳を超えてるはずですからねえ。もちょっと男らしいほうがよかったかなと。　ま、個人的な好みの問題ですけどね。
個人的に一番感動したのは、永井様が最後に言った、「生きて見届けるんだよ！新選組を受け入れなかった新しい世が、これからどのようになっていくのか、土方はそれをお前達に託したんだよ・・・」っていう言葉。　大河の時に副長の盲目のお兄さんが言った言葉（あ～でも正確に思い出せない～）「誰が正しくて誰が間違っているかなんて今はわからなくても後世の人たちが必ず評価してくれる」（みたいな感じ）と重なる部分があった。

ハナシは変わって、朝やってたやまこーの会津の旅。福島で放送されたトークショーの部分は削除されて、旅の部分だけになってたけど、福島の時にもなかったシーンが追加されていた。　ん？私が会津で見たときと旅の順番が逆になってる？私の勘違いかもしれないけど、前は一日目に喜多方で、熱塩温泉泊まって、次の日会津若松・猪苗代湖だったような気がするんだけど・・・ま、どっちでもいいです。
ついでに言うと、やまこーの温泉シーンに関しても、私、大変な勘違いをしていたのです（汗）　私、温泉シーンが「組！！」の中に出てくるのだと思っていたのです。　勝手な妄想でさまざまな方々にご迷惑をかけた（かもしれない）ことをここでお詫びいたします（涙）

話は戻りますが温泉シーン（またかよっ！）は計２回見たわけですね～　あんなに白くていい体、目の毒です♪　
酔っ払ったやまこー、いろいろ突っ込んだことまで言ってましたね・・・


とりあえず、「組！！」デーが終わり、次は何を目標に・・・やっぱり堺さんの「出雲の阿国」ですね。　最近やまこーのことばかり書いていたので、そろそろ本命に戻らねば（笑）
あっそれから「古畑」も見なければ。「有頂天ホテル」も見たいな～