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金曜日の夜は忙しいですねぇ~♪
「出雲の阿国」 阿国と三九郎の間に成り立った新しい関係は、傍目にもわかるほどであった。 好奇の目で見る座員達に、二人の仲を口止めをする傳介。 ある日、三九郎の子を身ごもったことに気づいた阿国。でも三九郎にも仲間にも言い出せない。 ちょうどそのころ、豊臣秀吉が自分の子を身ごもった女のために淀に城を建てると聞いて、阿国は雪の降る中を、何かにとりつかれたようにその城を見に出かける。 傳介が阿国を探しに出るが、阿国は流産してしまう。 たまたま世話になった家の娘・おまつが阿国たちのところへやってきて、仲間となる。 ある日、阿国たちは京へ上る。その時「三九郎!!」美しい女が三九郎を呼び止める。何かありそうな二人の雰囲気・・・ おばばの言いつけを破り、心の赴くままに踊るために「かぶく」決意をした阿国。 そんな時に三九郎の子を身ごもり、阿国は苦悩する。 なぜ彼に言い出せないのか?それは、子供のことを言ったらきっと捨てられる、三九郎は所詮阿国と芸と己の出世欲でしかつながっていないということを、阿国自身が一番感じているからではないのか。 傳介の謡の元本を歌う三九郎。(堺さんの生歌?)その歌は、傳介の謡よりも確かに格調高い。うっとりと見つめる阿国と唇をかみしめる傳介。 狂言役者の傳介は、人を笑わすことを身上としている。人に笑われるのは簡単だが、笑わすのは難しい。人を笑わせるために己の身を削り、泣いているような人物に見えた。その涙をさとられないために、さらにおどける傳介が悲しい。 でもそんな傳介だからこそ、阿国を助け、支えになれるのだろう。 三九郎は阿国を喜ばすことはできるが、支えにはなれない、いや、ならない。 ここからは気分を変えて。ちなみに私、原作は読んでないので、全く先はわかりません。先を知ってる方には間違いだってことがあるかもしれませんが悪しからず(笑) 阿国の気持ちわかるわ~ 私もインテリ好きだから(笑)でも、理想と現実は違うのよね。理想は破滅型のインテリでも、やっぱ現実は心の休まる人がいいもん。 三九郎絶対阿国を泣かせるよ。新しく出てきた女も気になるし、私はおまつにも手出すんじゃないかと思ってるし(笑) なんか今回はちょっと堺さんがキライになるくらいの三九郎だった。でもそこまで思わせるのは堺さんの力あってのコトですよね~ やっぱいいわ~(どっちなんだよ!?) 「時効警察」 ・・・実は・・・途中で眠っちゃって、半分くらいしか見てないのです。しかもうたた寝したから風邪ひきそう(涙) 犯人は被害者の妹なんだろうケド、無理心中のトリックがわからないの・・・ 録画もしてないので、どなたかの日記で教えてもらいま~す(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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