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この間放映された実写版「ちびまる子ちゃん」の中で、時代背景アイテムとして「不幸の手紙」が出てきました。
「不幸の手紙」・・・あったね~そういうの~ 同じ文面を何日か以内に5人の人に書いて回すとか。 田舎もんの私が「不幸の手紙」の存在を知ったのは小学校高学年ごろだったような・・・ でもそのころ実際に来たことはありませんでした。 ところが6、7年くらい前のことです。 私が当時住んでたアパートに、差出人不明の封書が届きました。 封筒の表書きは鉛筆で、何だこれ?今時鉛筆で手紙出す人ってどうよ?って感じでした。 捨てちゃおうかとも思いましたが、とりあえず開けてみると、こう書いてありました。 (うろおぼえですがだいたいこんな感じ) 「突然のお手紙どうもすみません。これは棒の手紙です。 (中略) 一週間以内に5人の人に全く同じ文面を書いて出さないと、 棒がおそいかかってくるのです。 私は怖くて書いてしまいました。 本当にごめんなさい。 あなたに棒がおそいかかってこないよう、祈っています」 何だ?棒が襲いかかってくるって。 突然鉄パイプで襲撃されるとか? ・・・・・あのですねえ、 それは「棒」じゃなくて「不幸」でしょ!! どうやら回り回っている間に、「不幸」という字を「棒」と一字に書き間違った人がいて、それがそのまま出回ったようです。 書き間違うのもオバカさんだけど、平成の世の中にこんな前時代的な遺物がいまだに出回っていたのかと思うと、そっちの方がもっとバカらしい。 鉛筆書きの字から想像すると多分どんなに大きくても高校生くらい? もちろんその場で破って捨てました。 しかも私の宛名の住所(地名の表記)が一部間違ってました。 これはなぜだか知っています。 私の高校の同窓会名簿がそうなっていたからです。 ということは同窓会名簿も流出してるってコトです。 まったくも~、「棒の手紙」なんか書いてるヒマあったら恋愛でもしろ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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