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カテゴリ:コミック
コミック1000万部突破したそうですよ。
のだめ、最近ウチの職場でもちょびっと話題になってマス。 1ヶ月ぶりの連載再開デスが、オレ様千秋様、だいぶお疲れのようで・・・ 今回ののだめ。読みたい方は反転してくだサイ。 ↓ココカラ リハをやればやるほど険悪になっていく、千秋様とマルレ・オケの団員たち。 千秋様は言いたいことをかなり我慢している(つもり?)なのだが、やはり粘着気質が受け入れられないよう。 そしてまた練習。 細かくてしつこくて粘着質なのはやめられない。 ^m^ のだめはヤワラちゃんに変装(?)してホールの上から練習を見ている。 ファゴットパートでは、ポールが首席からダメだしされる。 ファゴットに比べると確かにバソンは音程をコントロールしにくいので、アンサンブルが難しいだろうというのだ。 ポールは「フランス人がファゴットに持ち替える気持ちがわからない」と一蹴。 最近バソンからファゴットへ持ち替えたばかりの首席は、自分を批判されたような気になったのか、これまたイヤ~な雰囲気に。 前にいる黒木くん、その雰囲気に背筋が凍る思い。 リハが終わると一目散に帰って行く団員たち。 みんなこれから仕事に向かうのだ。 マルレは歴史あるプロのオケだが、財政が逼迫しているので、団員たちはオケの給料だけでは食べていけない。 あーでもないこーでもないとぼやく団員たちの声を聞きながら、みんなどっちが本職なんだろう・・・とため息をつく黒木君。 そんな心の内を見透かしたように、オーボエの首席が 「いいよなぁ~学生は とりあえず金の心配はないだろうし 家庭もないし」 ・・・・ この日はコンマスの命令で、第一ヴァイオリンは居残り練習。 練習が始まると、新入団員の「ロナウジーニョ(髪型が♪)」が自由奔放に弾きまくって他の団員から怒られる。 そしてついでにおかしな服装の核心に触れる(爆) オーディションの時もそうだったのだが、彼のシャツは「袖口だけで袖がない!?」のである。 実は上着を着ても暑くないし、見た目は普通(脱いだら異常デスけど)というスグレモノ???だったのだ。 意外な答えに妙な盛り上がりを見せる団員たちに、コンマスが 「音楽の本質は『調和』にある それを表現するのが真の『音楽家』なのだ」と一席ぶつ。 ・・・・袖口だけで袖のないシャツを着ていても、音楽とは関係がないってことデスかね? これまたヤワラちゃんの変装で忍び込んでいたのだめも、コンマスの言葉を聞いて、ちょっと感銘・・・?でも多分よく意味はわかってない。 帰り道、のだめに『音楽家(ムジクス)』と『歌い手(カントル←カンタービレの語源)』の違いについて話す千秋様。 ムジクスを目指す千秋様と、生まれついてのカントレのだめ。 二人が出会ったのも、宇宙の調和のなせるワザだったのですかね♪ 今日も一生懸命がんばる千秋様。のだめも2階からのぞきながらひょっとこ口。 熱中している証拠ですね。 だいぶまとまってきたらしい(千秋様の文句が書いてないから)のだが、連日の練習と仕事の両立で疲れ切った団員たち。 生活の疲れがオケを蝕んでゆく・・・ 純粋に音楽だけを追究できないのが現状なのだ。 オケと学校の両立をしている黒木君も疲れていた。 学校の勉強と練習とリード作りと掃除に洗濯、そして食事・・・・ リード作りだけでいいかな・・・生活の部分が面倒くさくなってきた。 黒木君の部屋がのだめ化してきてます。 何か食べよう、と冷蔵庫を開けても、入っているのは醤油と岩のりだけ(涙) 生活できなきゃ音楽も出来ない。 黒木君もジレンマに苦しんでマス。 今回の話は難しかった~『調和』について話してるトコとか・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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