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長かったんで、途中しか見てないんですけど、特に印象に残ったもの2つ。
【2人の夫に愛された女】 韓国ドラマでよく出てくるキーワードといえば、「異母兄弟・不治の病・記憶喪失」の三点セット。 そんなドラマを地でいくような事件です。 場所はまさに韓国 ^m^ 釜山の道路である女の人が倒れていました。男の人が助けましたが、彼女は記憶喪失で何も覚えていません。 「リンゴ」「ブラシ」など、生活用品の名前や、日常生活の動作は全て大丈夫なのに、自分に関する記憶だけがない??? 八方手を尽くして彼女の身元を調べましたが、何も手がかりがありません。 結局、彼女は記憶が戻らないまま助けてくれた男性と結婚、男の子が生まれて幸せに暮らしましたとさ・・・ ・・・・とココまでならただのイイ話。 そうは問屋が降ろさない!のが韓国ドラマ、もとい、仰天ニュース。 一人息子が兵役に就くことになり、父母の欄を書かなければならなくなりました。 そこで20年ぶりに彼女の戸籍を調べたら(って、できるんなら最初から調べろって!!)。 なんと、その女性には実は済州島に夫と3人の子供がいて、彼女を捜し、帰りを待っていたのです。 夫は男手ひとつで子供を育て、彼女を想って再婚もしませんでした。 連絡をし、20年ぶりに会うことになりましたが、記憶喪失の彼女は夫や子供を見ても情がわかず、困惑するばかり。 元夫は涙ながらに彼女を現在の夫に託したのでした・・・ 【24人のビリー・ミリガン】 ダニエル・キイスの本で有名ですよね。 婦女暴行と強盗の罪で逮捕されたビリーを調べ始めたら、面会するたびに全く違う人格のようになってしまう事が判明。 実は彼は多重人格者で、頭の中に24人もの人格が存在。 子供の頃に継父から受けた虐待が原因らしいデス。 本来の人格「ビリー」は自殺しようとして別の人格に止められ、そのまま眠らされている。 不思議なことに人格はそれぞれ年齢も人種も性別も(!?)違っているらしく、話し方も人格によって一変する。 頭の中に一点だけスポットライトが当たったようになっていて、リーダー格のイギリス人「アーサー」がそのスポットに入る人格を選んでいるという。??? 人格によって担当することが決まっていて、ある1つの人格が表に出ているときは他の人格には意識がない。 強盗をするのは「ケビン」、婦女暴行をするのは「アダラナ」という同性愛の女性、他人と交渉する役は「アレン」。 ビリーはこの多重人格のおかげ?で無罪になり、その後いろいろあってどういうワケか「人格統合」が出来て、今はアメリカのどっかに暮らしているそうな。 記憶喪失だの、多重人格だの、ドラマや小説の中だけじゃないんですかねぇ。 いまだに信じられないんですけど。 でも実際に映像などで見たりするとホントなのかも、って思ったり。 身近にこんな人がいたら、実際対処に困るでしょうね。 人間の脳の仕組みって、まだわかってないことばかりらしいんで、こんな不思議な出来事も起こりえるのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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