徒然ＤＩＡＲＹ

ここのところ断続的に続いているトヨエツ祭り(笑）。
先週は「命」、そして今日は「丹下左膳」、またまた「八つ墓村」。
だって～やっぱり横溝正史好きなんだもの。


「命」

以前一度見ていますが、原作も読んだので(この後のは話がめんどくさいから読んでないけど）、大体忠実に作られているな～と思います。
まあ、柳美里のイメージをかな～り美化すると江角マキコさんになりますかね。
というか、江角さんが原作を読んで是非演じさせてほしいと頼んだとか？
あ、ちなみに「命」に出てくるコドモとウチの上の子が同じ年なんです。生まれたのも同じ頃。
この中での豊川さんはなんと言ってもちと７０年代がかったピッタリフィットのシャツが素敵ですわね♪
やっぱりスタイルイイからああいう奇抜なものでもサラッと着こなしてしまう。
柳美里と東由多加が暮らしてたのは多分８０年代から９０年代にかけてだと思うので、あんなピチピチシャツは時代的にそぐわないかもしれませんが、劇団とかやってる人ってあんな感じなのかも。
それに似合ってるので問題なし♪
・・・ストーリーが全然出てこなくて申し訳ありませんが、何か話自体は琴線に触れないのよね・・・豊川さんだけを見てるので悪しからず。
病気になってだんだん痩せていくとこは役者魂を感じますね！


「丹下左膳　百万両の壷」


中村獅童さんもやってましたね。好みの問題ですが、私は豊川さんのほうが断然良いですね。
獅童さんのはチンピラっぽさが全面に出てましたけど、豊川さんは結構情にもろい感じ。
子役とのやりとりにも優しさが出てていいし。
時代劇、似合いますね！ただ、背が高いので撮影所のセットは狭いかも？
ああ～着流しもカッコイイ～
女物の赤い襦袢が何とも言えずいいですなぁ。
美術もすごくキレイです。
あっ、それから豊川さんと斬り合う浪人に福本清三さんが。
話はちょっと散漫な感じ、名作のリメイクだと言うことですが、かつみさゆりは何？？？必要性を感じないんですけど。
子役（ちょび安）が可愛かった～「いま、会いにゆきます」にも出てる子らしい。


「八つ墓村」


また見てしまった(笑）お顔もつるっとしてキレイなのだもの。
まじまじと見ていたら、何故か寺島しのぶおねいさまとかぶってしまった。
何か似てたんですよ、一瞬ですけど。
「愛ルケ」のこともあるし、「やわらかい生活」でも共演しているし（といっても私は見てないのですけど）？

ところで「疾走」という映画、どなたかご覧になった方いますか？
原作がすごくショッキングだったんで、見るのにちょっとためらいがあるんですけど。
ここでは豊川さん、主人公に関わる神父さまの役のはず。

これからはドラマの掘り起こしも平行して行います。
以前見たものばかりなのですが、その当時は気をつけてみてなかったので(汗)