159340 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

徒然DIARY

徒然DIARY

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Profile

ピーヒャラ5656

ピーヒャラ5656

Favorite Blog

今日のみなさん New! つれりんさん

あびたしおん yamagonnさん
つらつら日記 みん★みんさん
Moss-green NENEKOさん
petit petit cafe すーこ2世さん
自我作古 Alwa… MILOUさん
大人になってからの… 長州の小五郎さん
La Vie・音楽… かのん111さん
トカトントン 2.1 Deheさん
オリーブsavonの日常 オリーブsavonさん

Comments

ピーヒャラ5656@ Re:そんなコラボ商品もあるんですね(05/27) うさぎ1455☆さん  こんにちは! ランチ…
うさぎ1455☆@ そんなコラボ商品もあるんですね こんにちは。そんなコラボ商品もあるんで…
ピーヒャラ5656@ Re[1]:ブラック・スワン(05/20) オリーブ(*‘o‘*)さん こんにちは! >…
オリーブ(*‘o‘*)@ Re:ブラック・スワン(05/20) この映画、ちょっと気になってたんですよ…
ピーヒャラ5656@ Re[1]:曲げわっぱのお弁当(04/27) みん★みんさん こんにちは! >曲げわっ…

Freepage List

Headline News

Keyword Search

▼キーワード検索

November 17, 2006
XML
カテゴリ:映画
クリント・イーストウッド監督の「硫黄島からの手紙」のワールドプレミアが行われました。
『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』公式サイト

先行上映されている『父親たちの星条旗』、実はまだ観ていないのですが、先日原作を読みました。
『父親たちの星条旗』

戦争報道写真としてあまりにも有名な「擂鉢山に翻る星条旗」に隠された真実。
地獄のような戦場から戻った若者たちを待っていた「作られた栄光」。
たった一枚の写真が、プロパガンダに利用された若者たちの運命を狂わせた・・・

写真は必ずしも真実を写すとは限らないのです。

『ほんとうの英雄は私たちではなく、あの島から戻ってこなかった人たちだ』


この本を読む以前に読んでいたのが『硫黄島からの手紙』でした。
『栗林忠通 硫黄島からの手紙』 『散るぞ悲しき』

本土防衛の最前線・硫黄島における日本軍の最高司令官、栗林忠通中将。
彼は戦地においても、残してきた家族を思い数多くの手紙をしたためました。
粗末なテントに寝起きしながら、幼い娘の夢を見、留守宅の台所のすきま風を心配し。
妻への気遣い、子供へのあふれる愛情がつぶさに描かれています。
硫黄島を預かる軍人としての責任と、人間・栗林忠通としてのはざまで苦悩しながら・・・
アメリカ軍が5日で落ちると思っていた硫黄島を1ヶ月以上にわたって死守したのです。

『死よりも苦しい生を生きよ』


イーストウッド監督は、アメリカ・日本双方の視点から硫黄島の戦いを描くことで『戦争は、勝っても負けても人間を悲しませる』ということを伝えたかったのではないでしょうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 17, 2006 01:47:20 AM
コメント(6) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X