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納豆不足の話を書いたすぐ後に、騒動の元となった「あるある」のねつ造が発覚して、謝罪放送、スポンサーの降板、番組の打ち切りと、更に大騒動になってしまいました。
情報を信じていた視聴者の怒りはもっともです。 「無理して食べてたのに」「もう買いません」 ・・・何かおかしくありません? 悪いのはねつ造したメディア側ですよ? 注文が殺到して、休日返上で増産体制をとっていた納豆の生産メーカーにとってみれば、やっと注文通りの出荷ができると思った矢先のねつ造報道。 茨城には全国規模の工場もありますが、家内制のような小さいメーカーもあるのです。 急に降ってわいたような納豆ブームに生産者は振り回されて、ねつ造の反動で消費者は買い控え。 元々薄利多売の商品なのに、これで逆に売れなくなってしまったらメーカーにとってもいい迷惑。 賞味期限もあるし、大量の商品がだぶつくことは必至でしょうね。 今日、スーパーに行ったら、3連カップ入りの納豆が箱のまま山積みになって売られていました。 ほとんど投げ売り状態です。 でもとても売れてるようには見えませんでした。 義侠心(?)に駆られて3パック購入しましたが、焼け石に水でしょう。 幸いウチは子どもが納豆大好きですし、カップ入りは子ども茶碗にちょうど良い量なのでいいんですけど。 だまされて悔しい気持ちもあるでしょう。 でも、はっきり言ってメディアの情報を鵜呑みにするのもどうかと思いますよ。 もっと冷静になって、あふれかえる情報の中から取捨選択していく能力を養うことが、私たち視聴者にとって大事なのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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