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カテゴリ:こどもたちのこと
土曜の午後から子どもたちが通う保育園兼学童クラブで、毎年恒例のキャンプがありました。
お父さんたちはキャンプファイヤーの準備、お母さんたちはキャンプに付き物のカレー作り。 野菜の皮むきやカットは子どもたちもお手伝い。 手を切らないように「猫の手」にして慎重に切りました。 60人分くらい作れる巨大鍋に放り込んでカレーができるのを待つ間、子どもたちは先生やお父さんたちと近くの田んぼ(用水路かな?)にザリガニ釣りに。 するめをタコ糸の先につけた竿で釣るらしいのですが、予想以上に釣れたらしく「大漁だ~」と大喜びで帰ってきました。 園庭にシートを敷いて、カレーの夕食いただきます♪ いつもは小食な息子ももりもり食べました。 キャンプで食べるカレーって何で美味しいんだろう?? きっとみんなでわいわい食べるからだね。 いよいよお楽しみのキャンプファイヤー、火の周りで歌ったり踊ったりゲームをしたり。 子どもたちは興奮してはしゃぎまくる~こらこら、火の周りでふざけてはダメですよ!! 踊りが激しすぎて、子どものペースについていけない私たち中年は疲れました(汗汗) 火の片づけをしたあと、これまた恒例のきもだめし。 これに行かないとスイカがもらえないので、子どもたちは恐る恐る手をつないで進んでいきます。 お化けの役はお父さんたちですが、最後の子が来るまで30分以上待ってなければならないので結構大変です 上の娘はお友達とキャアキャア言いながら帰ってきましたが、息子の姿が見えません。 えっ、どうしたんだろう??と探していると、門扉の前で仁王立ちしているのを発見。 夫が近づくと、無言で抱きついてきて、やがて「うわぁ~ん」と大泣きしてしまいました。 一緒に行った大人によると、「きもだめしの時は、小さい子の手をがっちり握って、わーわー言いながらスゴイ勢いで走ったんだよ~」 園での「お兄ちゃん」として、いいトコ見せたかったんだね。 でもやっぱりホントは怖かったみたい。よく頑張ったね。 いいんだよ、怖いものがあるくらいのほうが。 きもだめしで疲れた子どもたち、着替えをして園庭に張ったテントにそれぞれ入って寝る準備です。 でも興奮してなかなか眠れないんですよね~ ま、ネエはいつもどおりマイペースで9時には熟睡。健康的だわ。 どんなに周りがうるさくても眠れるのが彼女の特技でもあります。 寝るにあたって息子には一つ心配事が。実は、夜【小】を失敗してしまうことが多く、2日前にも「・・・キャンプ泊まれない・・・」とかなり落ち込んでいたのです。 どうなんだろう・・・と思いましたが、あまりうるさく言っても余計落ち込むといけないので、その辺には触れずにテントに寝かせ、私は一旦帰宅しました。 夫は何人かのお父さんたちとほぼ寝ずの番・・・ 早朝、おにぎり作りに来てみたら、息子がすっきりとした顔で遊んでいました。 さりげな~く「大丈夫?」と聞くと、「うん、おもらししなかった!」とニコニコ。 まだまだ幼いと思っていた息子も、このキャンプでいろいろなことを乗り越えたようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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