テーマ:パグ友あつまれ~^^(504)
カテゴリ:ペット
やっと涼しくなってきて この子たちのお散歩もしやすくなってきました。 八月の終わりにニコの左の大腿に1センチぐらいの腫瘤を発見。 抱っこをしたときに触れました。 いつもは夏場は毛刈りをまめにするのですが 毛刈り担当の旦那が出張でほとんど不在だったので 皮膚の細かいチェックまでできていませんでした。 ニコさんは1年位前からアレルギーがでて 脇や鼠径、大腿の内側がべたついて毛が抜けてしまい 部分的なシャンプーを1日おきにしていたのですが そっちに気を取られてて、腫瘤には全然気づかなかったことが悔しいです。 最初に細胞診検査をしましたが、結果、専門医の印象としては炎症性のものかもしれないということでしたが、念のため大きめに切除して組織を病理に提出した方がいいということになりました。 9月14日に手術をしました。 大腿の腫瘍は完全に切除されて、抜糸もすみました。 同じ左後ろ脚の肉球付近にこれまた違う感じですが、丸い腫瘤があったので そちらも切除してもらいました。 体重がかかるところなので、縫合したところが離開してしまい 再縫合してもらいましたが、わがやのチンピラニコちゃんは 後ろ足でぴょんぴょん跳ねるので、またも開いてしまいまして いまは軟膏を塗っています。 本人は術直後は痛みで辛そうでしたが うちに帰ってからは、チンピラ度パワーアップで 下っ歯をチラつかせて、ハフハフしています♪ さて、先日病理の結果が返ってきました。 大腿の腫瘍は線維肉腫。いわゆる悪性の腫瘍でした。 私としては最初の細胞診で「印象としては炎症性のもの」というコメントに 期待をかけたかったのですが、2か月前に毛刈りをしたときに 腫瘤に気づかず、2か月で急激に大きくなったので 悪い予感はしていました。 線維肉腫は遠隔転移は少ないのですが、腫瘍を取った部位からの再発が あるみたいなので要注意です。 腫瘍は完全に取り除かれていると書かれてあったのですが 、切除した腫瘍と正常な組織から何ミリ離れているか再度確認中です。 治療方針や今後のことについて先生と話しました。 我が家の方針としては 再発があった場合は、根治的な治療は望まずに 緩和的ケアをしてほしいと先生に告げました。 お世話になっている病院の先生は、ご夫婦で獣医師さんで 学会にもこまめにに足を運ばれて、知識、技術、経験が豊富な先生方だと 思います。 今後、どのように経過していくかはわかりませんが 免疫力を高め ナッツに与えてもうすぐ2年になる、下記のパン酵母という免疫学の博士からも 支持されている最強の兵器をニコに本格的に与え続ようと思っています。 時間に余裕がなく皆さんのところへの訪問、コメントできなくてすみません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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