明日は、毛皮反対デモです。
konohazu9さんのブログを見たら、とてもいい記事がありましたので、コピーしました。
皆さん読んでください。
※以下くろごままめたろうさんの日記より転載 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=583519044&owner_id=13348949
============================
【転載歓迎】 動物の好きな方にお願いです。
この時期になると、若者向けの洋服店にフードの裾にファーがついたコートが大量に出回ります。
実は、あの毛皮のほとんどが犬の毛皮なのです。
本来の毛皮は動物を養殖して生産する為、非常に高価です。
しかし、若者向けのファー付きコートは販売価格を安価にする為に、養殖動物からではなく、
「生きた状態のまま」の犬や猫の皮を剥がして生産されています。
「生きた状態のまま」皮を剥がすのは、筋肉反応があったほうが剥がしやすく効率も良いので、
低コストにつながり若者向けの安価な毛皮の生産が出来るからなのです。
そして毛皮は、皮ごと剥がないと生産できません。
動物には皮は1枚しかありません。
なのに、人間はその1枚をファッションの為だけに剥ぎ取り、 無抵抗な動物の命を奪い取ります。
皮ごと剥がれた動物は、意識が残ったまま5~10分もの間もがき苦しみ、
苦痛の中に死んでいきます。
街で売られている毛皮はこうして作られます。
http://www.petatv.com/tvpopup/Prefs.asp?video=fur_farm
http://fur-free.com/report.html
http://boopapa.blog78.fc2.com/blog-entry-286.html
そして、こういった酷い生産方法で作られる毛皮を購入するのは、
もはや世界で日本人くらいなのです。
日本で毛皮を着る。それは無抵抗な命をファッションの為だけに奪い取る事。
フェイクファーを選んで着る。それは毛皮を買う人を助長する事。
世界から見て日本が行ってる事は、非常に恥ずべき行為です。
こうした行為のせいで、日本が動物愛護後進国と呼ばれているのをご存知ですか?
日本人の無知の為に殺される犬猫は年間で200万頭にも及びます。
日本で殺処分されている犬猫達のおよそ4倍の数がファッション用に殺されているのです。
毛皮には販売の際に正式な動物名を書かないといけないという決まりが無いために、
「犬」を剥いで作った毛皮は「フォックス」や「ラクーン」と偽装され、販売されています。
ですから、ほとんどの方が犬を殺して作った毛皮と気付かずに購入してしまっているのです。
「犬が好きな人までもが、犬を殺して作ったファーを着る国」
それが日本です。
ファッションの為の犠牲をなくす為には大勢の力が必要です。
大勢の力で、多くの人に現実を伝え、毛皮を購入する人を減らしていきましょう。
大勢の力で動物達の苦痛を減らし、日本を変えて行きましょう。
今月、毛皮反対デモが行われます。
大阪は2007年10月21日(日)
集合場所:南堀江公園(地下鉄鶴見緑地線の西大橋より徒歩5分)
集合時間:午後1時
http://www.geocities.jp/kabasannoheya/2007sample.htm
東京は2007年10月14日(日)
集合場所:宮下公園(東京都 渋谷駅東口徒歩3分)
集合時間:午後1時
http://www.no-fur.com/
どうかこのデモに参加して下さい。
たくさんの人数が必要です。友達や家族を誘って可能な限り大勢で参加して下さい。
是非、動物の命の為にあなたの貴重な1日を使ってください。
動物達はどれだけ苦しくても、「助けて」と言えないのです。
あなたが動物の代弁者になって下さい。
動物達はあなたの「勇気ある一歩」を待っています。