カテゴリ:ネコたち
昨日危篤のお知らせをしましたクロが永眠いたしました。 15歳、早いような長生きなような猫生でした。 眠るように苦しまずに逝ったのだけは救いです。 皆さんありがとうございました。 いい年してと思うのですが、病院でも家に帰ってからも泣きっぱなしです。 ぽるが来るまでは唯一の猫でした。 おもちゃも首輪もオヤツもクロのために選んで買って、遊んで一緒にベッドで寝て、愛情を独り占めの時代がありました。 ぽるにその座を奪われても、ひたすら自分を慕ってくれていました。 父親が生きてた頃は、徒歩五分の会社まで早朝深夜を問わずお見送り、夕方縄張りパトロールの帰りに迎えに行って一緒に帰ってきていたクロ。 呼べば返事をし、おいでもできたクロ。 脱走王で箱好きー、破壊王で竹輪バカ。 病人好きーで具合悪い母親や、ケガをして動けない自分に張り付いていたクロ。 ハンバーグの材料をニッチャニッチャ食べて悪魔のようだったクロ。 冴さんが編んだへちまセーターを着て硬直して棚から横落ちしたクロ。 ありがとう、ウチに来てくれてありがとう。 クロに逢えて本当に幸せだった。 クロもウチに来てよかったって思ってくれてると嬉しいなあ。 ありがとう、本当にありがとう。 いつも迎えに行ってたお父さんが今度は迎えに来てくれてると思うから、よろしく伝えて。 でも寂しいよ、クロ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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