人に何か頼みごとをするとき、
誰に頼むか・・・というのは大事な選択だと思う。
この人に頼むと・・・ハイハイって受け取るだけだろうなぁ。
この人に頼むと・・・たぶん すんごく嫌な顔するんだろうなぁ。
この人に頼むと・・・いや、この人に頼んでも絶対に無駄だろうなぁ。
なんて、勝手な話だけれど、結構こういうのって重要だったりする。
長年 いろんな人と付き合っていれば、だんだんと分かってしまうもの。
なかなか怖い・・・感覚だ。
振り返ってみると、私はどのタイプだろう。
たぶん、
何も今までしてあげてこなかった・・・と思う。
当てにならないならないヤツの一人だったんだろうなぁ。
数日前のブログにも書いた、
人にしてもらったことをいつ返せばいいか・・・を考えていたら、
とっても自分本位だったことを反省した。
人にお願いするばかりの私がいた。
だって、今まさに、“誰に頼めばやってくれるか”の計算だってしてたわけだから。
しかし、ちょっと広い視野でみて、よ~~~くこれまでを考えてみると
返事の早い人は仕事がデキル
行動力のある人は仕事がスムーズ
決断が早い人、すぐ動ける力がある人は信用できる
なんて法則?みたいなのがある気がする。
私はその中に入ることができるのだろうか。
頼まれて、「えぇ~~~~どうしよっかなぁ~~」なんてモゾモゾしていなかったか
頼まれて、「あ~いつか、いつか」と返事を先延ばしにしてこなかったか
大事なメールさえも返事が遅い人がいる。
忙しいときのメールは確かに迷惑。
電話ならば取らなきゃいいけど、メールは送られてきちゃうわけで
着信拒否しなければ 読まなきゃいけない結構迷惑な代物なのかもしれない。
すぐに返してくれ・・・と言ってるわけではない。
終始携帯やPCに向かっていろと言ってるわけでもない。
食事や人と会っているときにメールしている風景なんて最悪なのもわかっている。
でも、せめてその日のうちに、せめて一両日中にでも
何らかのアクションは起こすべきではないのだろうか。
ひとつの行動の遅さが、大切なチャンスを逃すこともある・・・と最近特に思う。
人の評価さえも変えてしまうことさえあると思う。
人に頼まれるようなスンゴイ人にはまだまだなれないけれど、
力になれそうなことには力を貸そう。
無理ならば、無理としっかりと断ることも大人のすること。
この人ならば任せられる・・・信用できる・・・仕事がデキル
やっぱり仕事がデキル人でありたいと思う。
人の役に立ちたいとも思う。
ただいま いろんなところで種をまき、勉強をし、自分の進む道を修復中。
やっと こういう時期(年齢)にきた・・・ってことなのかしら。