パニック障害との日々

パニック発作の久々にちょっと強めのがでたので

頓服を昨日は２錠のんでしまったからか
今日は眠くて 眠くて


パニック障害になって１０年たちました
３０代という時期を ほとんど眠って過ごし
ようやく外に出てこれるまでになりました

パニック障害の本を書こうかと思った事もありましたが

闘病ブログを書き始めた７年前の記事が 今
恐くて読めません

ブログを始めた当初は 闘病記録ではありませんでした

物知りだと言われたり
買い物上手と言われることが多かったので

こんな廃人になった私でもできる
誰かの役にたてることができることは なんだろうか？と 考えて

アルツハイマーか痴ほう症になってしまったかのように
日々 ものすごい勢いで消えていく記憶 を 誰かの為に残していこう

そう思ったのですが

文章も箇条書き程度しか書けなくなっていた私にできることは

違う これじゃないと思いました

今 ありのままの記録を残す事がパニック障害になった人と
その周りの人達の
参考になるのではないかと

家族は未だに私がパニック障害であることを認めることも理解しようともしてくれません

親しかった友人すら 離れて行きました
「そんなに辛いなら死んでも良いと思うよ」と 言って

人って イザとなったらこんなもんなのか…と 思いました

その言葉を素直に受け止め 何度も実行しました

でもそれで見えてきた物がありました
「死ぬ気で…」と言う言葉の本当の意味

「生きる」と言うのは 自力ではなくて

「神様が修業をしてこい!!」と地上に私逹をおろし

修業を終えるまでは帰ってくるな!!と 拒否するのだな…と私なりの解釈


辛かった時期を
同じようにパニック障害で苦しむ人が コメントをくれたりしました

同病相憐れむ と言いますが
同じ病気でも 重度か軽度かでも
こんなにも受け止め方は違うのかとも わかりました

今の私が 過去の私に もう共感することはないかと思います

気がつくのは自分でしかないから

その時その状況になった人間でなければ わからない気持ちと言うのがある

私の過去の記録は

現状 立つことも出来ず
食べて排泄し眠る事しかできないでいる
パニック障害で苦しむ人が 読んで 自分で気がつくキッカケ になればいい

今と同じ様な状況に苦しむ人がいたら

共に気がつき
這い上がっていける励みに お互いがなれればいい

たまに自己満だとか 自己中だとか言う人もいるけれど

自身を持って言います

そのとおりです

自分の人生ですから
自分のために生き
自分を知るためにブログを書いてます

それが何か？

不愉快なら読まなければ良いだけの話です

私はこれを読んでくれと宣伝した覚えはありません

ただ毎日 自分のありのままを書いているだけです

誰かに考えを押し付けた覚えもない

今の自分が思うがまま
ありのままをさらけ出しているだけです

綺麗事でかっこよくまとめてない
醜いままの自分をさらけ出すのは
正直なところ恥ずかしいです


でもその覚悟 を ブログをはじめた時にしたんです

汚くて醜くて 冷たくて ひどい
ありのままの自分を出す事を