カテゴリ:こだわりとかいろいろ
以前同じバイト先にいて
この春に就職した子がmixiでつぶやいてました 「社会人は理不尽だ」 思わず イイネ!をつけちゃいました(笑) 他の子も なんだか壁にぶち当たった様子で かなりTwitterで連続してつぶやいてました 二人とも真面目な子だからなぁ~ 大丈夫かしら… 来週その以前のバイト先の子達とビアガーデンに行きます 何を飲もうかしら~ ('~`;) 私が外界と触れたのは20歳の時 高校の時にバイトはしてたけど 楽しかったけど何かやっぱり違う世界にいる感じがしてました 悩みの内容がなんか違うって感じで 二年間の芸大浪人の末 腕が上がらなくなっての 挫折 産まれて初めての大きな挫折 頑張っても報われないこともある~♪ なんて 今は歌えちゃうけど そらもう ホラ 初めて一生懸命にやって取り組んだ物がいい線行ってたにも関わらず この結末じゃあ納得が行くわけもなく 働きながらも数年間 受験した訳ですが なんでそこまで執着したかと言うと 「楽しかったから」 当たり前なんですが 何より同じ志を持つもの同志が寄り集まってる 絵の世界にはライバルはいなくて 己の完成度との闘いな訳ですから 話が弾む弾む そんな世界にどっぷり浸かり 高校も普通授業科目が少なかったし もう一般社会には溶け込めない… と思ってしまっていました 「志ある引きこもり」です(笑) この世界で生きていこうと 高校から美術科を選択したから 会社に勤めるなんて 想像もできなかった 経験はした方が良いのかな?と思った事も無きにしもあらず 食いぶちは予備校講師になって … 個展やグループ展や○○展に出品して 高校の母校の先生は もう枠が決まっていたから断念し 大学→大学院→研究室→大学の助手になって 最後は教授になるんだっ!! この世界を変えてやるんだくらいな勢いで かなり具体的に 予備校の先生の口はすでに予備生の時に確保できてたんです もう夢物語なんかじゃなく現実に走ってるんだ!!と確信してました それ以外 考えたことが無いくらいに… 映画【船の上のピアニスト】 船を下りて 地上の生活をするくらいなら 船と共に沈んだほうが良い 社会人になるって事は それくらいの覚悟をしないとなれないな…って 大学を諦めてから 「志の無い引きこもり」にしばらくなりましたし 社会に出て 「やっぱりな…」と言う絶望感とか いっぱいあったけど 未だになんか 世の中には溶け込めなくて 苦手だけど まぁ あれはあれで良かったのかな~ って 思える【時】ってくるんですよね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.11 23:50:14
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