パニック障害との日々

私が 体調も精神的にもいろんな面で辛く苦しかった時期

離れていった友達は沢山いた

友人知人の多さ 顔の広さから 仕事でもプライベートでも
人脈があったので 紹介したり 縁を繋いだり



パニック障害になって 仕事もできなくなってしまったら

あっという間に周りから人が消えた

苦しいとき 辛いとき 誰も側にはいてくれなかったし
助けてもくれなかった

辛い 苦しい 助けて と
やっと口に出して言えるようになったのに…



人ってそんなもんだな…って思って

わかってたけど リアルに感じて
本当に一人ぼっちだと感じてた
犬だけが私の救いで

たまに連絡をくれたり
外出が辛い私に付き合ってくれたりする
ちょっと離れた所にいる
ごくごくわずかな友人がいるだけだった

心身共に辛かった時期に
追い討ちをかけるように傷つけられた事もあったし


いま 少しずつ 復活してきて思う
今からまた近寄ってくるような人は 信用できないな… と


子供の頃 明るい人の周りには人が集まると 聞いていた

どんなに辛くても悲しくても苦しくても笑顔だけは絶やさず いようと心がけてた

その結果
明るい時に集まった中には
本物はいないって事がよぉ～くわかった

だから今 人に対してものすごい警戒している

今度は私の何を利用しようとしてるの？と疑うようになった



今 現状お店を出すまでに関わった人達は
私にとっては命の恩人と言っても良いかもしれない

それくらい感謝している


これからは
人を信じすぎてしまわないように
人をテリトリー内に出来る限り入れないように気を付けていきます


祖父からの遺伝子的に
私はどうも人に利用されやすいタチ らしい

人を信じすぎるのも問題だな…