テーマ:たわごと(26899)
カテゴリ:こだわりとかいろいろ
やらかした~って感じなんですけど
今日明日がお店がお休みで 明後日と明明後日 は 相方にお店をお願いして お休みするので 編み針をもって帰ってきたら 枕元の本の間に編みかけのショールが…!! (゜ロ゜ノ)ノ 何となく寝る前に今度はこの糸でこれを編もうかなとか 本を見てたりしたのは覚えてはいたのですが 結構 あみ進んでて 一体 私は昨日 何時に寝たんだ? 軽く2~3時間は編んでいそうな感じで しかもキチンと寸分の間違いもなく編んでありまして びっくりしました 睡眠導入剤のんでからの行動は やっぱりこわいですね~ 私が編み物を始めたのは 何かの本で アメリカではウツのリハビリに編み物をすすめている所がある と言うのを読んだのが きっかけでした 編み物なら子供の頃に本を見ながら 独学でやってたなぁ~と思い出したので 道具やなんかはあったから なんですけど 最初の頃はなんでコレが鬱に良いのかわかりませんでした 沢山の薬で脳が働かなくて 昔はできたはずの事も わかっていたはずの編み方も できなくなってて 落ち込んだり イライラしたり 集中力はないし 肩に力が入って体はこわばるし 最初は ひどいものでした まさか こんな風にお店を持ったり 誰かに教えるようになるまでに なるとは思ってもみなかった事です 編み物がリハビリになる理由は 少しずつわかるようになりました 日々 一日一日を大切に生きる事とか 目の前にある今をコツコツやっていくしかない事だとか 間違えたらほどいてやり直して 三歩進んで二歩下がったり あと 自分では失敗した 間違えたから 商品にはならないと思って自分用に使っていたら 周りからみたら えっ?どこが? 聞いても全くわからないし 全然気にならないって言われて 改めてみたら自分でもどこを間違えたかわかんなくて そん時は「あ~しまった間違えた~大失敗」って思ってても 実は案外ちっぽけで はたから見たら全く気にならない程度のことなんだなぁ~ とか 気にしてるのは自分だけなんだ~とか 小さくて細かい仕事をしていると 大失敗に感じることも 引いて見たら そうでもなくて 今 この文章を書いていて あ~やっぱり絵を描いていた時の感覚に似てるなと思ったんですけどね 絵を描いてる時って アリの目線で書き込んだり 時々は 2~3m離れた距離に置いたり 逆さまにして置いて見たりするんですよ 私は絵をやめてしまってから ずーっとアリの目線で しか自分を見ていなかったように思えたんです お店の設計って0.何mm単位の世界だから すごくシビアで でもお店のお客さんからしたら 私がこだわってた部分って 風景 景色の ほんの一部のたいして気にならない事なんですよね わかってはいても 対プロ目線で常に自分の仕事を見ていて こんなの同業他社の人に見られたら恥ずかしい とか そんな風に細かいところばかり気にしてたんです それは自己満足だとわかっていながら… コツコツやりながら 時には他人目線になって 引いてみることも必要なんだなぁ~と 感じています まぁ感じ方は人それぞれ違うかと思いますけどね 私にはそう感じました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.29 21:26:17
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