パニック障害との日々

名古屋市から検診のお知らせで
子宮ガンとか骨粗しょう症歯周疾患と乳ガン大腸がんの検診無料クーポンが来ました

この間乳ガン検診受けたときに

もしガンだったとしても治療しないと思ったので
ガン検診は受けなくてもいいかな～とか

逆に治療を受けなければ寿命はいつまでなのか聞きたい気持ちもあり
複雑な心境です


ガンって老化だから
下手に治療しない方が身体としては苦しみが少ないのだそう

それでも「まだ生きたい」と思う人がいる

自然の摂理に反するから
輸血をしないと言う宗教があったりする

それもまぁ納得

いろんな考えがあって 選択肢があって いいと思う

昔とは違って医療なんかも選択肢の幅が増えている

選べるなんて贅沢な話

でも選べるのはね お金がある人なんです


このままいくとブラックジャックの話に流れそうです(笑)

生活保護で生きてる人はガンであっても治療費が出ません

それで亡くなった方が知り合いにいて

ガンだとわかっていて
治療法はあるけれど
ただ寿命を待つしかない人もいて…

最後はモルヒネの注射をして亡くなったそうです

埋葬は市が負担するそうです
お骨の受け取りは家族が拒否したそうです

そのおじさんは無縁仏となりました
多分６０歳前後だったと思います

寿命をお金で買えるとしたら 何歳まで生きたいですか？

そんな事を考えた事がありますか？

もうすぐ お金で寿命が買える時代がやってくると
中学の頃にラジオからそんな話が聞こえてきて

考えすぎて何日も何日も眠れませんでした

永遠の命が買える日がやってくる？

それとも終りはあった方がいい？

死ぬのが怖いとか嫌だと思える人は
今が幸せなんだなぁ～って思います



遅かれ早かれ誰しも寿命はやってくる事に間違いは無い事です

薬で寿命を伸ばして何をしたいのか？

それとも残された時間内でなにをしておきたいのか？
ですよね