パニック障害との日々

あ～ せっかく打ったのが 全部消えてたぁ～((T_T))



人生で一二を争うほど幸せだったのは高校時代

思い出すだけで笑みがこぼれます



全国でも珍しいと思うのですけど
県立高校で一応 制服があるのですが
着ても着なくてもかまわないと言う学校で

そもそも何故 制服を着なければならないのか？と言う 生徒と先生との議論になり
結果 着ても着なくてもかまわないと言う結論に至り

今現在もその伝統は受け継がれています

制服を着なくても良いと言うのが 目的で 志願する生徒も多い

変わり者(ヘンクツ)が多い学校です



生徒の自主性に任せると言うか
押し付けとか そう言うのは本当に無かったですね

ちゃんと意見や意思を持ち 発言し 行動を起こす


あの学校では
私はなんて普通で 平凡で意思がなく
なんてつまらない人間なんだろうと 錯覚に陥ります

社会に出てみて あら？

私ってやっぱり規格外？って気がつきました

自分の意思や意見を持つ人間て 煙たがられるんですよね



自分の予測通りにうごかない
意見してくる
みんなとは違う反応をする
思いもつかない発言をする
今まで当たり前にしてきた事をくつがえそうとされてしまう

そんな異端児は 上からみたら邪魔くさくて
めんどくさいし
一般論が通用しない人間は扱いにくい

排除したがる

もしくは型に押し込めようとする



ごくまれに そんな人物を面白いと 言ってくれる 奇特な方もいますけど

本当に少数です



世の中
右にならえしかできない人や
言われたことしかできない人
優柔不断な人
意見を意志を持たない人
いろんな人がいて良いと思うんです

そうでなければ世の中が成り立たない



特に女性の場合

あまり意志や意見を持たないほうが 男性には好まれやすい

と わかっていても 出来ない私…

だから嫁に行けんのか？



周りに合わせ動いていた方が楽だし
余計なパワーも使わなくて済むし
一般的にはこのまれるけど
私にはこれがきゅーくつで仕方なかった



あと
今だから思うのだけど
そんなめんどくさい生徒達を相手に
ちゃんと話を聞き 議論し
受け入れてくれてた先生達の器の大きさ に

なんと言うか

スゴいな～と思うんです
まともに向き合ってくれる人って
なかなかいませんよね～


そんな環境で思春期を過ごした為に

私自信も
平凡な人がつまらなく感じてしまい

器の大きな人に憧れるのです




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