カテゴリ:エネルギーセッション 神様 伝授
最近私の中で一つのキーワードが浮かび上がってます
古き良き日本 日本人って 海外の人からみたら あり得ないくらいお人好しで ボランティア精神とか 助け合いだとか そう言うのを損だとか思わない所があったり 無償で誰かに何かをする事を惜しまない と言うか 【情けは人のためならず】と言うことわざの意味が 情けは人の為にするんじゃない いつかは自分に戻ってくるからするもんだ みたいな意味だと知って あぁ 日本人って そう言うの身に付いてるよなぁ~と思ったりする 上手く伝えられないのだけど 最近は旧友に再会する機会も多く 新しいつながりもいっぱいできたのだけど 私はオープンに「パニック障害である」事を話しているのもあってか 自分の身のまわりにいる 何らかの 脳の病気の人達の話をしてくれます やっぱり自分がなった経験が無いし 理解したくても 当事者はなかなか口を開かないし どうして良いのかわからない…と 行き詰まってたり まだ学校に通う年代の子供に関しては 学校にスクールカウンセラーがいて 話を聞いてもらえたりして 具体的な対処法を教えてくれたりで 随分と助かっているそうです でも大人になってしまうと お金がかかる所に行くしかなかったりするんですよね 私が倒れた10年前は 仕事もやめざるを得ない状況下で なおかつ3割り負担の医療費はとても苦しく 高額医療費控除はありましたが それでも月に1万以上はかかってて このままでは 病院すら通えないと言う状況になった時に 自立支援受給者証ができ 治療を受けなければ死にいたる可能性がある場合の人には一割負担で良くなりました あの頃 生きる為には やはりお金がいる お金を作るには働かなければいけない でもまだ働ける状況でもなければ 世の中は不景気だし年齢的にも病状的にも やれる仕事はなく 本気で【同情するなら金をくれ】と思ったし 病院に通うために 【仕事を紹介して欲しい】と喉元まで出そうになったことは何度もありました 何とか数日のバイトをして はほとんどが医療費に消えていく… 年金も控除は 親が同居の為 半額免除でも それさえも払えない 親はパニック障害である事を理解してくれず 「就職しろ」と追い詰める 治療を受けるのを投げ出せばその道もあった それでも 状況を詳しく知らない周りの人間は「死んじゃいけない!」と言う 八方塞がりとはまさにこの事だと思って過ごしてきた 八方どころか 天地もふさがれ 真っ暗闇の中に いて やっと一点の光がさし始めたのが今年でした 私は医者でもないし カウンセラーでもセラピストでも 何でもないですが 自分と同じ様な人の 話を聞き 心からうなづける事だけはできる 具体的なアドバイスもできないけれど 自分の経験談なら話せる そこから相手が何かを気付いたり ヒントを得たり キッカケを見つけたり してくれたら良いなぁ~とは 思ってるんですよね だからblogも毎日書き続けていられる どこにヒントを見つけるかは その人次第なので カウンセラーになろうかなぁ~って思った時期もあったのですが 苦しんでいる人からお金を取れない…って 思ってしまって 多分そう思ってる日本人って多いと思うんです だからアメリカのように日本ではカウンセラーは仕事として成り立たないような気がしました と言うよりは成り立つような国になってほしくないし こんな小さな国では簡単に資格がもらえるカウンセラーはすぐに蔓延してしまう ならいっそ学校の授業の保健体育の授業のいっかんとして入れても良いのではないかとすら思います 昔は日本人一億総痩せたがり人種と言われましたが 日本人一億総カウンセラー人種になってしまえば良いのに(笑)とか 昔の日本は 近所で助け合いだとか 親戚も多かったり人との繋がりが濃くて 相談にも誰かしらが乗ってくれたり それこそお寺や神社の方に相談したり していた世の中に 戻って欲しい それが自然な日本の形なんじゃないかな~? って最近思います 相談にのったお礼はその人が現状払える分の【こころざし】の金額なり 家でとれた野菜だとか果物だとか 出世払いだとか 自分ができる形での お礼でいいんじゃないかな とかね… そんな風に思ってます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.30 22:55:17
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