カテゴリ:こだわりとかいろいろ
ずっとずっと
苦しかった日々達 日にち薬で薄れてはいく 腕に残る傷跡は 変わることなく 私の左手に残ってる 私の過去を知らない人達は そんな事があったとも知らず どこにでもいそうな女性として話す 人の事を 思い 助けようと思っていた 私がいた いざ私が 谷底に叩き落とされた時に 誰も 助けようとはしてくれなかった と言うよりも 誰もそこまで傷ついたことも苦しんだ事もないから 救う手段を知らなかった 頼れたのは 病院と薬と主治医 救われたのは自立支援受給者証 支えてくれたのは私の飼ってる犬達 起き上がれること 立てること 真っ直ぐ歩けること 食べれること 移動できること 眠れること 呼吸ができること 物を考えられること 本が読めること 働けること 話せること 涙が出ること 喜怒哀楽の感情があること 記憶があること 今までできた色んな当たり前が 当たり前ではない状況を何年も経験し ありがとう ありがたい をいっぱい感じた 世の中に 当たり前なんて無いんだと思い知らされた 11年たった今でもまだ薬と医者に頼り 世の中に甘え生きてる 薬を飲んでまで生きたくはなかった 人に頼り 誰かに甘え 寄りかかってまで 生きたいとは思わなかった こんな植物人間のようになってしまってでも 生きろと言う 残酷で無責任な事を言う人達の 言うとうりになんて出来ないと 何度も 未遂に終わって ある日ふと気がついた あぁまだ修行が足りてないから あの世の扉は開いてくれないのか… ならば学ぼうと思った【命】について 生きる意味を考えるのではなくはなく 生命について 学ぼうと思った どうしたら天国とは言わずとも この世から去れる事ができるのか 今現状でできることを精一杯する それを毎日繰り返す事 平凡で当たり前で退屈な日々 等 無いと 私は30歳の手前で 身をもって知った 日々自己ベストを尽す 出来たことをすごいと思うこと ありがたいと思うこと すごくすごく 学ばせてくれたパニック障害に 今は感謝 もうしばらく 共に 過ごそう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.01.25 20:42:14
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