パニック障害との日々

昔 パニック障害と言う病名がない頃

不安神経症と言う言葉がよく使われていた気がします

中学生の頃に自分の体調＋精神が何かおかしいと 気がついた時に
図書館でやたらと目について

本を読んでみて 私は確かに不安神経症かも？とは思いましたが

そう思う事 それ自体が不安神経症か？と思いました

ものすごく細かいことが気になってしまう割りに
でも掃除とかは気にならなくて
セーラー服の上下の生地の色が微妙に違うとかはものすごく気になったりするのに
そこにつく犬の毛やホコリには鈍感だったり

その頃は異常に洗剤を使いまくってて

今は逆に洗剤が怖くて 洗ったあとに さらにすすぎをしたくなる位

一時期は食べるもの飲むもの全てが バイキンだらけのような気がして しまったりして
食べ物を見ると吐き気がしたり

今は 加工食品が薬品に漬かってる イメージが抜けなくて
半年とかもつものを 口に入れたくない…とか

そんなことを言ってたら何も食べられなくなるから… と
考えないようにしようとして 食べてます

食べられないより マシか…とか考えるようにしたり

薬と加工食品とどっちが体に悪いのかとか
どんどん考え出してしまって止まらなくなります

水なんて 加湿器に入れたら ファンデーションみたいなのがびっしりこびりついたりしてるし

加湿器によっては水道水を入れたらカビがはえるのとかあるんで
浄水のみ使用可と言うのもあるくらい

今日も地下鉄で 過呼吸発作が出そうになり
鼻呼吸(腹式呼吸)にしたら ありとあらゆる臭いが鼻に入り 吐きそうになりました

これは人が鼻呼吸から 口呼吸なってしまうのも仕方ないのかも…と

日本人はよくお風呂に入るから 他の国の人より臭いに敏感とは聞きますが

友達にもよく「五感が敏感なんだね」といわれてしまいます

特に言葉に関しては特に自分でも異常に過敏だと思います
＝影響されやすい

情報を聞けば聞くほど 全てを真に受けるので
頭の中が混乱しやすい から
逆に情報を遮断したくなる

人の話を聞いていると
情報の８～９割りが不安になる要素の言葉ばかり発しているような気がしてしまうのです

それを全部うのみにしてたら 何もできなくなってしまう
自己防衛から 出てしまう言葉なのだろうけど…

ただでさえ自分自身で不安になりやすいから
他人からの不安要素を＋されてしまうと
固まって身動きが取れなくなって
何もできなくなってしまう

今までも何度か書いてきたけど
聞こえなくなったら どんなにか楽だろう
不安になる言葉を聞き流せたら 良いのに… とおもいます