パニック障害との日々

「若い時の苦労は買ってでもしろ」って言うけど

我ながらホントに
自分でかって出て 苦労に突進してた気がする

マゾか!?ってくらい

大変なのわかってて
あえてやってる所があったな～


これはいつか自分の肥やしになる
苦労しといて損はない
やればやっただけ実になるって
思いながら やってた

自分に対してスパルタだったと思う…
その結果がパニック障害

自分に厳しく他人に甘く

女の子には甘く
男性と自分には厳しかった
強くなれ!! 強くあれ!!って思ってた
自分が弱いことを知ってたから 鍛えたかった

特に精神面
体の方はすぐに悲鳴をあげるから無理は効かなかったけど

精神面は 気のもちようって思い込ませて 麻痺させてた
心はいくらでも鍛えられると思っていた

でも結局
心が悲鳴をあげてたから 体に出てたんだな～って今は思う


けど 若い時にいっぱい苦労して
悩んだり 苦しんだり 頑張ったり 勉強したり 考えたり 話したり 色んな事してきて 大変な思いをして良かったって思う

今から若い頃には戻れないし

苦労の経験がほとんど無い人と接した時に

あぁ～こう言うのが「本当の優しさを知らない」って事なんだなってわかったし
ずっと幸せで来た人達を見て全然うらやましいと思わなかったし

やっぱり何かと知らない事が多いな…と思った

苦労って幅広く世の中の事を学ぶことなのかもなぁ～


でももう
ここから先は もう苦労したくない

楽をしたい訳じゃない

もう あえて苦労するような道を
選ばないようにしようと思う