パニック障害との日々

シーズン的には 花粉症の出始める頃
２～３月くらいに 木の芽時の鬱と言うのがあります

何となく人って 季節の変わり目に 体調をくずして 鬱になりやすい

非 定型鬱とか色々あるけど

私が鬱が酷かった時期は真夏と 真冬以外はほとんど鬱って言う状態でした

温度差や気圧とか ちょっとした 環境に 脳が異常な程反応 しているのか？

当時は色々と本を読んだりしてみたのだけど
何だか同道巡りで

結局
昔は忙しくして気をまぎらわしていたら そんなものには惑わされない って思ってたので

スケジュール帳に予定が入っていないと不安で
仕事をしていないと 気がすまない
忙しくないのが嫌でした

気がつけば仕事依存になっていて
自律神経失調症になって

私には定時は無いって決め込んで
不眠症だから 眠くなるまで働く事が 私は幸せだったんです

不眠不休で働く事に「美」を感じていました

無理して「休む必要はない」って

もう その時には私の脳は壊れていたんでしょうね～

自分が鬱だと気がついたのは中学のあたりなので１４歳から ずっとでしたし

その頃は世の中には鬱の知識や認識はあまり知られていなかったから

自己流で何とかするしかなかった

季節の変わり目に鬱である事が
私の個性や体質だから仕方ないみたいに思ってました

でも それって 間違いだった

薬に頼るのは嫌だと言う人もいるけど…

早期に治療しといた方が慢性化しないし

誰でもなるものだから仕方ないって思わないで

毎年なんかこの時期は変だなぁ～とかこの時間になると落ち込むなぁ～って 思ったら

心療内科 精神科 心のクリニック等々 今は沢山メンタルクリニックがあるので
早めに行って欲しいです

心の癖になってしまう前に
今の時代は鬱を治す方法も効く薬もあるんです

ありがたい事です