あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

昨日の、所属する吹奏楽団の定期演奏会は、

無事に終了いたしました。

何故だか、本番中とその前後だけ雨が降って、

今日はもうすごい日差しで、真夏の暑さです。

演奏会前から、

節電で職場の電気が暗くなっていて、

目の疲れがずっと取れず、

リハーサルや本番の時も、楽譜を見るのがつらかったし、

目も肩も痛くて、一時的に視力もすごく落ちました。

でも、そんな中、体力の調整をしつつ、

本番に最もよい演奏ができるように心身を整えて、

おかげさまで、

ほとんど緊張せず、吹くことができました。

何故だか、数箇所、

吹くタイミングが早すぎるフライングというのを、

数人がやってしまいました。

中でも、最も目立つフライングの犯人は、ダンナでした‥

「あっ、フライングしている‥」と

人が間違えるのを聞いてしまうと、つられて動揺し、

自分も間違えてしまうという現象は、実は起こりがちなのです。

わがパートのクラリネットも、

ソロ担当の最も上手い人が、

楽器の中の水分を取るスワブという布を、

演奏の合間に通しているうち、

楽器の内側に引っ掛けて一時取れなくなって、

テンパッてしまい、

つられて、そのとなりの１stの人が、

４小節も早くフライングしてしまうという一幕もあり、

何だかな‥という場面もありました。

でも、お客様はとても喜ばれた方が多かったようで、

よかったよかった～～と思いました。

そんなにむずかしい曲でなくても、

まずはお客様に喜んでもらえる曲を演奏したいと思いました。

演奏会終了後、打ち上げに行って、

おいしい、いろんな種類の料理があるバイキングと

ビールを堪能しました。

常任指揮者の方が、

「今日の演奏会の失敗は全部自分の責任で、

みんなは一つも悪くはない。

自分の棒（指揮の）が悪かったからで、

皆さんは一切気にすることはない。

素晴らしい演奏だった。」

と謙虚に述べられ、とてもじーんとしました。

ソフトクリームなど、

いろいろ充実したデザートも平らげ、

食べすぎになりましたが、

食事もみんなとの話も楽しかったです。

本番前日に、おいしそうなパン屋さんの前を通り、

「いちじくアンパン」というのを目にして、

「どんなパンだろう、食べたいな～」と言っていた矢先、

そのいちじくアンパンを差し入れしてもらって、

びっくりするとともに、すごくうれしかったです。

アンコの中に、いちじくが入っていて、

変っていておいしかったです。

今日は仕事に行って、

正直に調子が悪くなるから電気を点けてほしいと申し出て、

明るくしてもらいました。

今日は目の痛みもほぼ治まり、とても助かりました。

「節電と言っても、体調が悪くなるようではいけない。

電気一つくらい、大したことない。気にしないで。」と、

言ってもらいました。

わが部署のトップには、まだ言ってないので、

次に出勤された時に、申し出ようと思います。

わが部署は、これまた節電で、

今だにエアコンは入ってなくて、

特にお昼過ぎると、もんのすごく暑いです‥

経費節減と体調との兼ね合いが問題となる、

今日この頃です。