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テーマ:心のかたち、人のかたち(953)
カテゴリ:スピリチュアル
このところ、 自分に必要なくなったもの、 ありのままの自分にふさわしくないと思うものを、 少しずつ手放していて、 痛みとともに、より力も湧いてきて、 いろんな変化を感じます。
津留晃一さんのメッセージを久しぶりに読み、 とても心に響きました。
また、何も起こらなくても、 すべてはそのままで最高であり、 それを信じて起きることに委ねて、 内なる心を安定させ続けることが、 ますます必要なのだと思います。
「この世はつらいこと、理不尽なこと、 痛みを感じることが多すぎて、 清らかな仏の世界に入ってしまいたい。」と 言われました。
自分をあまりにも大切にしすぎて、 小さく意識を縮みこませて、 自分か快適に思える ほんの小さな空間にしか生きてゆくことができず、 さらに痛みは大きくなるように思いました。
あるがままに受け止めていくことで、 心が広がり、 自分も人も幸せになることができるのだと思いました。
どの瞬間もただ自分のままであり続けることです。 自分でいて下さい。 自分のままでいて下さい。 自分そのままで、ありのままで。 ありのままにいることの美しさに気付いて下さい。 ありのままでいることの気楽さを知って下さい。 ありのままでいることの楽しさを堪能して下さい。
おしつけがましさのない、義務感のない柔らかな愛です。 負い目を感じさせない風のごとき無条件の愛となります。 そこには悦びがあります。 最高に貢献する姿があります。 他を生かす形となります。
最高の環境にあると満足しているときに、 その環境が破壊されたとしたら、 そこもまたその瞬間が最高であることを疑わないでいると、 「一体何が起きたのだろう」、 「この破壊によって私には一体どんな学びが出来るのだろう」と、 いつもただ起きてくることを ワクワクと楽しめるようになってきます。 それがあなたの悟りです。 自分を大切にするという事です。 自分を最高に労るということです。 今あるがままを愛して下さい。 そのままの自分を受け入れて下さい。
あなたの意識が透明で無色になってくると、 比較するための基準が無くなり、 人や出来事や環境を比較しなくり、 総てをあるがままに受け入れられるようになってきます。 まずあなた自身、 今あるがままをそのまま抱きとめ、 今そのままを心から愛し大切にして下さい。 大切な事は自分が自分であること、 どの瞬間もただ自分のままであり続けること。 それがブッダの言った中道に入るということです。
あなたにとってどんな特別な状態もないところ、 最もいやすいところ、 それがありのまま、 あなたが最も他に貢献できるポジションです。 悟りとは、 手の届かない高みにあるわけでなく、 総てを手放したときそこにあったことに気付きます。
それが究極の悟りです。
その心地よさを段々と味わうことができて、 しあわせに思います。
マザー・テレサの本を知り、ふと買いました。
涙があふれそうになりました。
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