あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

今日も、仕事でした。

朝は、ギフトの受付の応援もして、なかなか忙しかったです。

お昼より、全体のミーティングに研修のビデオ鑑賞。

見ながら、明かりを暗くされたためか、

また目が痛んできました。

そして、わが部署でも西日が射すため、

また明かりを消され、何だか目が疲れました。

ほんの１時間くらいでしたが、

やっぱり調子が悪くなるな‥

家に帰ると、目が少しかすむ中、

休み休み本を読んでいるうち、

ハッと気がつきました。

まわりの世界は、何の変りもないのに、

自分の状態次第で、感じ方が変る。

自分が、何かをよく見えなくなると、

そこにあるものが曇ってきて、

世界が暗いものに思えてくる。

つらいと思っていると、つらい現実が現れる。

自分次第なのだ。

それぞれが、それぞれ見たいように、

世界を見ていて、

それを変えられるということも、

信じることがむずかしいこともある。

でも、そこにある世界は、自分が変れば変る。

自分の変化をしっかり感じて、

不都合があれば、それを改善してみる。

そこに、何らかの抵抗や執着、

わたしにはできないとか、周りを恨んだりするなど、

何か気持ちがあれば、それを見つめる。

そして、そのこだわりを、逃げずに解いていく。

その結果に執着せず、できることをしてみる。

今こうして、

三次元に生きていることの意味のひとつに、

そういうことも含まれているのではないか。

また、たとえば

誰かを愛する気持ちを持ったら、

傷つくことを恐れずに、思いっきり愛してみる。

結果的に、それがかなわなかったり、

ひどい裏切りにあったりして傷ついたとしても、

愛するということは、どういうことなのかが、

わかってくる。

信じるとは、悲しみとはどういうことかも、

わかってくる。

とことん、その中に

自分を投げ入れて経験してみて、はじめてわかる。

どうしても叶えたい夢があるとか、

大きな病気になったりしても、

その時にもやはり、

経験しないと味わえないものが、さまざまある。

それを味わうことこそが、人生なのではないか。

ひどくつらい経験をしたり、またしつつあるのを、

じっくり味わい切って、それを抱きしめる。

楽しかった、うれしかった経験も、

つらく悲しい経験も、

どちらもあって、

深く味わい愛でるうちに、

その明暗の間に光がスパークし、

自身が大きく成長できるのではないかと思う。

どちらも深く経験するために、

この世界に生まれたのだから、

恐れつつも、思い切って経験してみる。

それが、人生の醍醐味なのではないかと思う。

今、どうしても動けないという時もある。

でも、変化は常なので、いつかはそれも変る。

いつまでも、つらいままではあり得ない。

今日は、そんなことを思いました。