ふと、過去の日記に載せたメッセージを読み、
心がとても癒されるのを感じました。
脳障害の子どもで詩人でもある、
日木流奈(ひきるな)さんの、
『月のメッセージ』より、抜粋です。
幸せな人へ
なにものにもとらわれず、
自らの幸福にさえとらわれなくなったとき、
人は至福の時を迎える。
それは愛そのもので、幸せに理由が必要なくなるとき、
その至福は訪れる。
すでにあなたの心の中から悲しみも去り、
憎しみも遠のき、焦りも恐れもすべて過去となっている。
魂の解放が起き、あなたは歌い、踊り、光と共にある。
あなたはあなた自身の神になり、本当の自由と独立を手に入れた。
すべての苦しみを心にとどめ、認め、
それでももうとらわれる必要がなくなったあなた。
あなたはもう大丈夫ですね。
あなたはあなたを幸せにすることをもう恐れなくていいのですから。
あなたの幸せはいずれ大河のようにあふれ出し、
人々を巻き込み、理由がない幸せで世界を満たすでしょう。
おカネがあるとか、容姿がいいとか、
子どもがいるとか、優秀だとか恋人がいるとか、健康だとか、
あなたはそのどれがなくても幸せでいられる。
あなたが得たものはかけがえのないものです。
あなたが得たものは宇宙の果てまで通じる真理です。
その至福は、だれにも支配されず、慣習に縛られず、
調和を乱さずにいられたときに起こるのです。
あなたがあなた自身の神になったとき、
あなたはだれかよりも上でもなく、下でもなく、
ただあなたそのものがそこに存在するだけとなるのです。
瞬間瞬間を生き、他人との比較をやめ、
自分自身だけを見る状態。
あなたはその至福を永遠のものとするのです。
あなたはただそこに存在するだけで意味がある。
あなたは何者にもならなくてもいい、愛そのものにさえなれば。
幸せは、あなたが得ることのできる最大の愛と調和の結果です。
あなただけを見つめることができるようになった結果なのです。
いろいろ目にするものにも、面白くて思わず笑ったりして、
落ち込んでいたのが、だんだんと浮上もしてきました。
笑いはいいな。
月のテンポCDも、ずっと聞いていて、
月のシンクロも、何か深いものを感じました。
愛そのものって、
そのままの自分なんだな‥って思って、
何だかじーんときました。
あたたかいものがすーっと、
自分の体に流れ込んできて、
ぽかぽかするのを感じました。
とてもありがたいです。