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テーマ:愛しき人へ(903)
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今日は、お墓参りに行ってきました。
取り付け用のナビを買ってきてくれ、 さっそくお墓のあるところを登録しました。
しかもわたしが地図をあんまり読めなくて、 何だかケンカっぽくなることも多かったです。
とても真剣に、 お墓参りしたいという思いを受け止めてくれて、 とてもうれしかったです。
今朝、お線香にろうそく、 御花(おんばな)と呼ぶ生米を持ち、 お水を汲むところがないので、 ペットボトルにお水もつめ、 ミルクを連れていざ出発です。
わたしが生まれた家の近くや、 通った保育所や小学校の側を通り過ぎ、 とても懐かしく思いました。
菊のお花を買いました。
ここはいつも行くであろうスーパーなんだろうな‥と思うと、 胸がきゅんとしました。
本当によくわからない道を通っていき、 山を越え、狭い路地を通りました。
さっぱりわかりません。
一宮の吉備津神社に出て、やっとこさわかりました。
目指しました。
まだ2,3回しか行ったことがなくて、 うろ覚えで、 でもそばまで行ったら何とかなると思いました。
行けども行けども、お墓はありません‥。
仕方なく車を降りて、 歩いて(あるいは小走りで)、坂道を探し回ります。
わかるかもしれないと思って、 山の上の方まで上がってみても、 それらしきお墓は見当たりません。
そこから、その辺りを くまなく来るまでぐるぐる探し回りましたが、 ついに、お墓は見つかりませんでした。
炎天下の中を歩いたり走り回って、 「これだけ探したんだから、 もうお墓に参ったことにしてもらおう。 きっと、全然違うところにあるんだよ。 今日は、来るなということかもしれない。」 とダンナに言われ、 ついに諦めて、立ち去りました。
また改めてお墓の場所を聞いておこうと思いました。
さりげなく聞けたらいいな‥と思います。
時間も経ってしまったので、 吉備津神社の参拝は断念しました。
ナビとわたしの記憶を頼りに、 目印らしいものが何もない田んぼの中のお墓に、 ちゃんと着くことができました。
2家族分の菊のお花とお米、お線香をお供えし、 両方のご先祖様に手を合わせました。
子どもの頃にかわいがってくれたことも思い出して、 うれしくなりました。
さわやかであたたかいものを感じました。
お墓を後にして、途中で、 いつもいく大型スーパーや本屋に立ち寄ったり、 カーテンも新調しました。
わたしの好みに合わせてくれ、 ピンク色で、また花柄のものを選べて、 とてもうれしかったです。
帰りに、晩ご飯も済ませて帰りました。
影になるところに駐車し、 ハウスの中にコンビニで買った氷を お腹の下になるようにしいて、 その上に毛布をかけて、 その上にミルクを乗せてやりました。
家に帰って、ミルクを散歩に連れて行ってやって、 後片付けしました。
お墓を探し回ったり、ナビをしたり、 遠くを見ることが多く、少し眠ったので、 大部疲れも取れました。
どちらのお墓とも大変遠いのですが、 我が家からはそれほどでもなく、 これからは、もっと頻繁に参ろうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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