あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

昨日は結局、父親の本家のお墓に

参ることができませんでした。

でも、夢の中で、お参りすることができました。

ご先祖様が、

わたしたち子孫をかわいがってくれて、

いつも守ってくださっていることを、

とても実感しました。

『神と人間』（五井昌久　著）

久しぶりに、ふと読みました。

わたしたちをいつも見守ってくれる

守護霊さまのお話に目がいき、

とても心に響き、胸が熱くなりました。

わたしたちは誰でも、

直接のつながりを持つ、祖先の、

それも力のある霊が背後で守護霊として、

常に守り続けてくれているそうです。

それをまっすぐに信じ、

どんどん人生を

善いほうへ導いてくれていることに

感謝したいと、とても思います。

＜引用＞

…現象に現れた、病気や、不幸を、

これはいかなる過去の心の現われか、

と精神分析して反省するよりは、

現れた悪い事態は、

すべて、過去の業因縁が、形に現れて、

消えてゆく姿なのだから、

この苦しみが済めば、

必ず、一段善い環境になると信じ、

それと同時に、

守護霊さんが守っていてくださるのだから、

必ず善いほうに、善いほうに

向かっているに違いないと信じることである。

過去の因縁を分析すると、

自分を痛めやすいし、

気持ちが暗くなって、

神から離れがちになってしまう。

神は光なのだから、常に明るい心の人を喜ぶ。

―神は愛なのだ、光なのだ、

私は常にその愛と光の中に生きているんだ、

しかも守護霊さんに守られながら生きているんだ、

過去はない。

過去は消えてゆく。

どんな苦しみも必ず消えてゆくんだ―

と、過去の心の誤りなぞ、穿り返さずに、

ただただ、光明のほうに、心を向けていることが、

自分を救い、人を救う、

一番大切なことなのである。

愛と許しの世界をみんなで創ることが大切だ。

自分を愛し、人を愛し、

自分を赦し、人を赦す、

これが業（カルマ）を越える最大の道

みんな、いたわり合い、励まし合い、

足りない智慧や力は、

守護霊さんにおまかせしよう。

守護霊さんが、

きっとうまくやってくれるに違いない。

読みながら、

直接ご先祖様からあたたかく、

強く励ましてもらっているように思い、

じーんとして、涙がにじみました。

お墓参りに行って、本当によかった。

とてもうれしくて、感謝いたします。