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テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:スピリチュアル
身近な家族や友人が、 苦しんだり悲しんだり、病気になった時、 なんとか元気になってもらいたいな‥と、 よく思います。
仲違いしてしまったり、怒らせたり、 誤解やギクシャクすることがあっても、 その状況を何とかしよう、 誰かにこう変って欲しいという期待も 持つことがあります。
他の人や状況を コントロールすることはできず、 できることは、 それらの自分に都合の悪いと思われる 状況が起こったのは、 積み重なった記憶のせいなので、 それをクリーニングするだけなのだと、 ホ・オポノポノでは言っています。
苦しみや悲しみや、 物事がこうなってほしいという期待に だんだんと捉われなくなっていき、 より軽い心になって、 自分の直感に従い、 愛の方向に向かい続けてこれたことに、 とても感謝の思いがします。
ますます流れに乗って、 できるだけ記憶をクリーニングして、 よりまわりが平和な世界になったらいいなと、 思います。
イメージしてみてください。 あなたはいつでも大きな力とつながっています。 それゆえに完全な存在なのです。 神聖なる存在があなたに限りない愛を 送ってくれているからです。
生きていても意味がないという記憶を演じているのです。 生きることが苦しいのいう記憶を演じているのです。 中にはいのちを全うしないという記憶を 演じている人もいます。 けれども、そうした人も愛と一体の存在です。 ただ、記憶が邪魔をして、 神聖なる存在からの愛の光が射すのを 妨げているだけなのです。 どんな時も私たちは生きて居る限り 神聖なる存在の愛を感じているのです。 そのことを忘れてはいけません。
悲しい結末を迎えるという記憶を持っています。 愛が見えなくなっている人がいたら、 それは、その人自身の記憶が原因なのですから、 記憶をクリーニングすればよいのです。
誰の言葉にも耳を貸せなくなってしまいます。 そういう人が家族や友達の中にいたら、 どうせ自分には何もできないなどと考えず、 自分の記憶の影響であると受け止めること。 大切なのは傍らに寄り添っていることでも、 元気を出しなさいと強制することでもなく、 自分の記憶をクリーニングすることなのです。
不幸な気分でいる家族や友達の意識が 次第に晴れ渡ってくるのを感じるでしょう。 その人が努力して明るさを取り戻すのではなく、 その人の心にかかっていたネガティブな思いが、 霧が晴れるように自然に消えてなくなるのです。
あなたは一人で生まれてきたのではなく、 目に見えないけれど大きな愛の力に 包まれて生まれてきたのだということを。 そして常に、 自分が完全なる存在などではないと 言い切る記憶の消去に努めましょう。
生きることの喜びを今よりももっと味わうことができるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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