あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

元同僚に関わる一連の出来事を振り返って、

彼女の自分の気持ちに正直なことや

自由奔放さに、

とても感心しました。

そして、

それを見て嫌な気持ちになるこちらの方が、

ある意味、

自分の価値観や判断基準で、

彼女を裁いているように思いました。

自分がとても嫌なことは、

自分を曲げてまで、従わないこと。

自分が最もやりたいことを最優先し、

それを人からとやかく言われても、

気にせず、実行すること。

我慢せず、自分の思うことを表現すること。

心をいつもオープンにして、

敵がたくさんいても、友達もたくさん作ること。

まだ、相手を傷つけてしまう率直さがありますが、

そのすべてにこれからも責任を持つならば、

元同僚の態度は、

見習うべき点も、たくさんあると思いました。

自分の持っている枠をはずすのに、

とても力をもらったように思い、

目が覚めるように感じました。

良い悪いは、

ある立場から見たものであるから、

それが絶対的に正しいとは言えず、

それをいけないと決め付けると、

それが自分を苦しくさせ、

成長を止めることになるかもしれないことにも、

気づきました。

今日は、仕事帰り、

何年かぶりの主婦友達に会い、

楽しくお話しました。

子どもがまだいなくて、

家にいても退屈なので、

仕事を探しているとのことです。

もう何年も、家を守りながら、

ご主人を待つ日々を大切に過ごしていらっしゃって、

元気そうで、うれしかったです。

わたしも、病み上がりで、

いまの町に引っ越したばかりの時に、

仕事をせずに、

誰でも立ち寄れる市営のサロンで、

まずは知り合いを作りたくて、

受け入れのボランティアをしていたときに、

いつもわたしがくる曜日に顔を見せてくれ、

いろんなお話をして笑って過ごしたのを、

なつかしく思います。

夜は、長年の親友と電話でお話。

いろんな展開や、

知らない世界の話も聞けて、

すごく楽しかったです。

よき刺激をたくさんもらえて、

とても幸せです。