あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

今日は、

仕事でわが部署にやってこられた方が、

何と独身時代の職場での友人で、

何年ぶりかで会うことができ、

とても懐かしかったです。

結婚してから、引越しも退職もして、

彼も転職していくうち、

もう何年も会うこともなくなっていましたが、

出会うとすぐお互いを思い出して、

気軽に笑って冗談も言い合えるのは

うれしいなと思いました。

若い頃の自分を知っている人と会うのは、

気恥ずかしいような、

でも楽しいものですね。

結婚式の時に出席してくれ、

女性はきつねのような人と

たぬきのような人に分けられる、

わたしはたぬきだと言ってくれて、

ちょっぴりじんとしました。

ちょっと間抜けで、

だますよりだまされる方だってところは、

当たってるか‥

わたしは、男性の友人も、

あまり異性と意識することがなくて、

遠慮なく話してしまうことが多いです。

わが部署では、

一番仲が良く、

しかもいろいろ問題も起こしてくれて

気にかかっていた同僚が突然辞めて、

ぽっかり空いた穴が思いのほか大きくて、

少し精神的にバランスが崩れたように感じました。

仕事は、量も質もきつくなり、

愚痴も気軽に言えなくて、

また、おしゃべりもあまり余裕がなく、

気づいたら毎日のように、

半日黙って仕事をして、

いろんなことを思ったり考えたり、

不安を感じたりもしました。

心がとても内向きになり、

孤独も感じ、

今まで見ていた景色も違って見えましたが、

だんだんとその環境にも慣れてきて、

失くなった部分の痛みが癒されてきて、

そこへ新しい風を入れたいと

思うようになりました。

そこに、昔の友人と出会うことができ、

また仕事上でも尋ねてくれる機会もあるようで、

元気が出て、

新たな展開が起こる兆し

のようにも感じました。

仕事が大変忙しく、

家に帰って少し眠りました。

夢の中で、わたしの手の中から、

大きな水晶のような透明の玉がころがり落ちました。

いつも通う道の途中が、大きく陥没もしていました。

人生の中で、

大きな破壊をして、

新たに創造していくように

励まされるようにも感じました。