あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

今日は、クリスマス。

わたしの両親と、ダンナとわたしの４人で、

わが町の美術館にある、

日本庭園の見えるフレンチ・レストランで、

ランチをいただきました。

庭園はよく整えられて、とても美しかったです。

レストランには、

たくさんの美しい絵も掛けられていて、

雰囲気もとてもよかったです。

メインのお肉料理。

前菜からスープ、

それにデザートもとっても充実していて、

本当においしかったです。

こうして、そろって食事ができることが、

とてもありがたいと思いました。

美術館の中で、その後、

おはなし会と

チェンバロとオーボエのコンサートがあるので、

時間になるまで、

美術館の絵をみんなで観て楽しみました。

久しぶりに絵を観て、

特に花の絵が集められている部屋に行くと、

すごく華やいだ気分になれ、

とてもうれしかったです。

こんな絵を家に飾って毎日眺められたら、

とても素敵だな‥と思いました。

時間になって、

おはなし会とコンサートが始まりました。

これが、チェンバロです。

ギターのような、琴のような、

鍵盤で弦をはじいて音を出し、

とても美しい音色です。

音色だけでなく、楽器の彩色もとても美しく、

この美術館に合うように、

金色の地に和風の絵柄が施されていて、

吹き抜けの部屋はとても響いて、

うっとりとしました。

とても繊細な楽器なので、

今日は音のでにくい箇所があるそうで、

そういえば、

音が飛ぶな～と思って聴いてました。

オーボエという木管楽器といっしょに演奏され、

クリスマスの曲や、

絵本の読み聞かせとともに、その伴奏もされて、

読まれる物語にも、とても心惹かれました。

オーボエの音色も、とても透明で美しく、

聴いているうちに

別世界へ心が飛んでいくようでした。

わたしも楽器を吹いていますが、

今日の演奏で無心になれ、感動もし、

わたしもずっとずっと

音楽を演奏していきたいと、強く思い、

胸が熱くなりました。

やっぱり、わたしは

音楽を演奏することが大好きで、

人生の中で絶対にはずせなくて、

音楽からたくさんの贈り物をもらい、

また、他の人に

贈り物をしていけるのだろうな‥と思って、

とてもうれしくなりました。

音楽があれば、大丈夫。

そう確信し、涙が出そうにもなりました。

クリスマスの日、

ＫＩＳＡさんからの贈り物も届き、

とても幸せに思います。

とても美しい絵とメッセージに、

じわじわうれしさがこみ上げてきました。

素晴らしいクリスマスを過ごせて、

とても感謝します。