あたたかくやさしい世界に向かって　　　　　　　　　　　　　　　　　　～ぽめママの気づきの日々～

昨日、愛犬ミルクと散歩のときに、

近所の方からいただいた、

さくらんぼやみつまた、

あとひとつ思い出せないけど、

春のお花たちです。

昨日は、だいぶあたたかくなり、

春らしくなって、とてもウキウキしました。

夜は、ダンナの同僚の方たちのの、

ジョイント・コンサート。


わが町の小学生のコーラスや、教師の皆様による、

いろんな歌や楽器の演奏のコンサートで、

虹色に様々な彩のある、

素敵なコンサートでした。

コンサート前にいただいた、近くの洋食屋の、

広島産のカキを使った、

カキフライ定食。

カリカリ、じゅわっと、とてもおいしかったです。

小学生の歌声は、とても澄んでいて美しく、

よく合っていました。

教師のみなさんは、

オペラやピアノ独奏、サックス独奏、

グレゴリア聖歌独唱と、

それぞれ大変上手く、

バラエティに富んでいて、とても素晴らしかったです。

オペラでは、

サウンド・オブ・ミュージックの世界に飛び、

サックスでは、

ジャズや現代音楽の世界、

ピアノも、思わず

別の演奏会に紛れ込んだかのようになって、

とても長い時間が経ったように感じました。

そして、グレゴリオ聖歌では、

まるで中世の時代に教会に行ったようで、

とても厳かで峻厳な気持ちになりました。

ヨーロッパを旅したときに感じたことも思い出して、

とても引き込まれました。

いつか教会で、

パイプオルガンやハープシコードを演奏したいな～と

思いました。





イギリスに旅行へ行ったときに見た、教会です。

聖歌を独唱された先生は、

とっても身振りも面白くて、

他の先生と違う歌い方で、何となく笑いを誘い、

悪いと思いましたが、笑いをこらえきれませんでした。

コンサートの客席で、

前に吹奏楽団にいらっしゃった人から声を掛けられて、

いろんな話をしました。

いつも、自分のことばかりを話されて、

その時も、

一方的に近況をバーッと話されて、

帰っていかれました。

自慢話や、楽団とはもう関係ないこと、

そんなことを話すと満足したみたいに帰っていかれ、

関係ないなら、

わたしに話しかけなければいいのに‥と、

思わず思いました。

前より、ちょっと元気がないような、

さびしげな、すねたような感じも受けて、

少し心が痛みました。

わたしもがんばるけど、

彼女にも、

元気で幸せでいてもらえたらいいな‥と、

思いました。

いっしょにいた子どもさんも、

きっと、お母さんをずっと助けてくれるでしょう。

何だか、いろんなことを思ったり感じたコンサートでした。